頭のいい質問「すぐできる」コツ (知的生きかた文庫)(三笠書房)のまとめ

著者:鶴野 充茂

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概要

すぐにできて、いつも結果が出る」質問のコツを紹介する1冊

ビジネスにおける質問

■ビジネスにおける質問の7つの目的
 ①相手の持っている情報を聞き出す
 ②疑問に思っていたことを確かめる
 ③相手の意見を聞く
 ④相手が言っている意味を厳密に理解する
 ⑤うまくコミュニケーションを取る
 ⑥自分のアイデアを提案する
 ⑦自分の思い通りに仕事をすすめる

■頭のいい人と悪い人の分岐点
 ・悪い人は①~④までの見極めの質問しかない
 ・いい人は⑤~⑦まで質問するときに意識している

■差は「主人公は誰か?
 ・悪い人は相手から何かを聞きだすという相手を主人公にしている
 ・いい人は相手に自分の協力者になってもらっている(主人公は自分)

いい仕事をする質問

■質問で仮説を立てる
 ・プロジェクトが中止になったときに「なぜですか」と感情的な質問をしない
 ・「予算がなくなったからですか?」など仮説を立てて質問をする
 ・仮説を立てれば、前向きな解決策を考えようと話し合いができる

■スピードをアップする二者択一の質問
 ・「食事は何にしますか?」ではなく「中華にしますか、和食にしますか」と二者択一で聞く
 ・選択肢を出せばすぐに結論が出て相手も自分で選んだという気持ちにもなる
 ・コツは選択肢のメリット・デメリットを簡単に説明する

■信頼度を上げる質問:確認の質問⇒提案の質問の順番でする
 ・相手の要望がわかっていることをアピールするために、まずは確認をする
 ・上司「これを明日までに仕上げて欲しい
 ・部下「明日までですね(確認)。でも午前中でもいいですか(提案)?」だと納得できる

■相手の心を読む質問:大きな質問には、具体的な質問で返す
 ・上司「売上を上げたいんだけど?」は本人も漠然としている状態
 ・「いつまでにどれくらい」と具体的に聞き返してあげれば、相手も明確になる

相手を動かす質問

■自分の意見を通したいときは、質問の形にする
 ・意見を通すなら「質問という形で提案+論理的な理由」という順番を
 ・「やめたほうがいいではないでしょうか? 原価率が高すぎます」ならば意見も通りやすい

■多くの情報を引き出す「他の選択肢があるのですか?
 ・より多くの情報を引き出すには「他の選択肢があるのですか」と聞く
 ・言われたほうは他の選択肢を知っていれば、教えてしまう

■重要なポイントを引き出す質問「3つあげてください
 ・相手からおいしいところだけ贅沢な質問が「3つあげてください
 ・自分が欲しい結論まで最短距離で近づくこともできる
 ・詳しい人ほどたくさん話せることがあるので、限定されると相手も話しやすい

できる人は30秒で差をつける

■第一印象を良くする2つの質問
 ①相手がよく知っていることを聞く
 ②相手が答えたいことを聞く

■話の充実度をあげる4つの質問
 ①相手がこだわっていること
 ②相手が努力していること
 ③相手が得意にしていること
 ④相手が自分自身を評価してこと

■相手が答えやすくなる質問「感想+きっかけ
 ・「なぜ?」は意外とキツイ質問なので禁句
 ・「きっかけはなんですか?」と聞くと話しやすい
 ・きっかけの前に感想を加えるともっと話やすくなる

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