考えるのに必要なのは「論理/直感/統合」の3つ。

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これからの思考の教科書 ~論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方~

about

ロジカル・シンキングとラテラル・シンキングを説明し、一気に話は飛んでインテグレーティブ・シンキングが大事だよという本。

「ロジカル・シンキング(垂直思考)」=コンピューター的な考え方
同じ事実が与えられれば(ほとんど何も考えなくても)同じ結論を導ける能力。

「ラテラル・シンキング(水平思考)」=人間的な考え方
直感を刺激し、ひらめきを生み出す能力。

ロジカル・シンキング

ロジカル・シンキングとは
「与えられた情報を本質を失わない形で整理し、再構築する要約力」
具体的には事実と結論の間に、疑えない因果関係を生み出すこと。

■ビジネスパーソンが学ぶ目的
1.自分の説得力を高める
2.問題解決能力を高める
3.コミュニケーション能力を高める

【1.自分の説得力を高める】

■クリティカル・シンキング
自分の説得力を高める際、気をつけることがある。それを見つけられるのがクリティカル・シンキング。
ポイントは
1.事実に曖昧なところはないか?
2.結論に具体性がかけるところはないか?
3.ロジックに独断的なところはないか?
4.ロジックに飛躍はないか?

■説得力のあるストーリーにするには?

A・・・Analysis(分析)
B・・・Because(原因)
C・・・Comparison(比較)
D・・・Definition(定義)
E・・・Example(事例)
F・・・Fact(事実/データ)

【2.問題解決能力を高める】

■エスノグラフィー
問題解決能力を高めるために使われるのがエスノグラフィー。
調査対象の生活空間に長時間にわたって飛び込み、観察やインタビューで人の行動様式や文化などを明らかにする手法。

■point
過去の経験や常識にとらわれず、ゼロベースでものごとを考え、問題を発見すること。
問題は分割する。デカルトは「困難は分割せよ」と言っていた。

【3.コミュニケーション能力を高める】

■ロジカルコミュニケーション
そもそも日本語はわかりにくいというハンデを持っている。
わかりやすく話すには「CREC法」で話すと良い。
C・・・Conclusion(結論)
R・・・Reasoning(理由)
E・・・Evidence(証拠)
C・・・Conclusion(結論)

ラテラル・シンキング

ロジカル・シンキングでは生まれない斬新で意味のある飛躍を生み出す思考法。

■ラテラル・シンキングするために必要な3つのこと
・正しく推論する能力
・ものごとを組み合わせて類推する能力
・問題解決のパターンの定式化

■ラテラル・シンキングに役立つ2つの方法
・マンダラート
・635法

インテグレーティブ・シンキング

インテグレーティブ・シンキングとは2つの対立するアイデアの良いところを同時に使える第3のアイデアを生み出す考え方。

例として、職能制組織では効率は上がるが柔軟性にかける、事業部制組織では効率は下がるが柔軟性がある。おいしいところだけを作れないものか考える。

■インテグレーティブ・シンキングのための手順
1.目標をみんなで共有できるコミュニケーションをとる
2.現場に訪れて状況を正しく認識
3.取り得るアクションを洗い出し
4.顧客意識で客観視
5.メリットとデメリットを多角的に評価

おわりに

特に普通の本かと。

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