ソーシャルメディアマーケティングでブランド力を構築する方法

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ソーシャルメディアマーケティング

ソーシャルメディアマーケティング
~消費者の心に残るブランドづくりの実践ノウハウ~

はじめに

ソーシャルメディアとは、具体的には、Twitterやブログ、SNSに加え、YouTubeやニコニコ動画あるいはFlickrなどの動画や画像共有サービスなど、インターネット上のコンテンツを消費者同士がシェアするサービスをさす。

chapter1

新しい戦場~ソーシャルメディアを理解する~

企業がソーシャルメディアマーケティングを行うということは、
すなわち消費者との直接対話を試みるということになる。
メールマガジンは一般的に購読者同士が情報交換することができない
プッシュメディア方式であり、インタラクティブ(双方向的)ではない。

ソーシャルメディアマーケティングに着手する前の準備として、
ソーシャルメディアという武器と性格を理解するとともに、
ソーシャルメディア的な体制作り、すなわち組織を用意する必要がある。
この新しい体制作りのためには、
・「自分が率先してやろう」というささやかな決意ができる現場スタッフ
・それを理解し支える、もしくは自らのリーダーシップで取り仕切るリーダー
の存在が不可欠だ。
加えてすべてを論理と経験則で片付けるのではなく、
時として新しいものへ挑むための感受性が必要だ。

chapter2

ソーシャルメディアマーケティングの戦略と戦術

戦略の観点Ⅰ~グランドデザインを描く~
「グランドデザイン」は長期的・総合的に見渡した全体的な構想の意である。
企業がTwitterやSNSに自社のアカウントを設置する前に、どのようなコンセプトで、
どのように継続的な運用をするか、他のメディアとどのように
マーケティングミックスやメディアミックスするのかの全体像を企てる。

戦略の観点Ⅱ~6勝4敗のマーケティング~
100%勝ち続けるマーケティングを生み出すのは事実上不可能に近い。
だからこそ6勝4敗のマーケティングを目指す。
新しい戦法だからこそ、仮に失敗があったとしてもそこから学ぶことも多い。

戦術の観点Ⅰ~ソーシャルメディアとマスメディア~
ソーシャルメディアとマスメディアの愛称は良い。
まさに相互の強みと弱みを補完し得る関係にある。

戦術の観点Ⅱ~ソーシャルメディアとリアル~
ソーシャルメディアがリアルタイムでのアイディア募集と集約を可能にし、
イベントというリアルがその大量のアイディアを集める起爆剤となる。

chapter3

防衛戦~市場リーダーの戦い方~

自動車業界でいうトヨタのような企業の取るべき戦略。
現時点でユーザーに受け入れられているブランドの強化のために長所を徹底的に宣伝する。
失敗のリスクを最小化するためには、
1、消費者とコンタクトを取る際のワークフロー(ルール)を設ける。
2、消費者との細かいコミュニケーションを怠らない。
3、ソーシャルメディアの中(の口コミ)を観察する。
などを行う必要がある。

chapter4

直接対決戦~二番手三番手の強みを活かす~

自動車業界でいう日産・ホンダのような企業の取るべき戦略
①市場リーダーほど(ブランドイメージの)防衛を気にかける必要が無い。
②トップでないにしろ、消費者のマインドシェアではある程度の地位を占める。
といった強みを活かし、
市場リーダーよりも思い切ったソーシャルメディアマーケティングを行う必要がある。
米国アーティストのレディ・ガガなどが良い例。

chapter5

ゲリラ戦~中小企業の場合~

なんのためにソーシャルメディアマーケティングを行うか熟慮する。
SNSやブログなど色々なものを中途半端に行わず、
Twitterにフォーカスしてコストを削減する。
Twitterの写真や動画サービスを使い切る。

消費者との対話を長期的に絶え間なく行い、
情報発信を地道に続けることで道が開ける。

chapter6

革命戦~新規事業(ベンチャー企業等)の場合~

ゲリラ戦と最初は変わらないが、
急成長するためにはメディアに露出する、
本を書くなど常に人目に触れる努力をする。

メディア露出とソーシャルメディアを上手く使いこなす。

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  • オガワカズヒロ(小川浩・小川和也)

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