日本の若者を調査し、考察した本「仕事をしなければ、自分はみつからない。―フリーター世代の生きる道」

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仕事をしなければ、自分はみつからない。―フリーター世代の生きる道

概要

日本の若者を調査し、考察した1冊

日本の若者は荘子である

■日本の若者の考え方は荘子と同じ
 ・昔の若者は飢餓と貧困からの脱出という目的があってので辛い仕事でもした
 ・今の若者は豊かでやりたいことを見つけようとふらふらしている
 ・生きるために働いていない、何のために生きているのか考えている
 ・これはまるで荘子の思想のようである

フリーターはバカなのか?

■ビジネスコンビニでバイトする若者
 ・ビジネスコンビニというコピーを大量に頼むときに利用するコンビニがある
 ・そこのアルバイトは、いらっしゃいませの一言すらない
 ・4万5千円と言われて計算しなおしたら、6万2千円といわれ再度計算したら、5万3千円だった
 ・50枚のコピー代525円を計算するのに1分はかかる

■若者の基礎能力が足りない
 ・「三浦半島の三浦です」といっても漢字がわからない
 ・回転寿司では皿を数えるお店は中国人、機械で数えるお店は日本人しかいない(計算できない)

なぜ新聞を読まないのか?

■がんばらない世代は新聞を読まない
 ・いまの30歳以下は脱近代志向
 ・みんな豊かで非常に現状維持傾向が強い
 ・新聞を読むと上昇できるよと教えても、上昇志向がそもそもない

自分を探すな、仕事を探せ

■大人にならないのに、大人顔負け
 ・生産力として一人前になる前に消費者として一人前になってしまう
 ・お年玉でなんでも買えるので、働く理由がわからない

■働かないことが個性の主張
 ・文化情報やスポーツ情報に幼い頃から囲まれている
 ・いい会社に入るよりも、美容師やDJやダンサーがかっこいい仕事になっている
 ・多様化するのはいいが、仕事としてではなく趣味など憧れの対象で終わる
 ・趣味のために働くのかといえば、働くことは拒み、働かないことを個性の主張になっている

■働かないと自分に合う仕事は見つからない
 ・働かず好きな仕事を見つけるのは、畳の上で水練
 ・仕事はしてみないと好きなことはみつらない
 ・社会との接点を見つけない仕事は仕事ではない
 ・働くには好きなことよりも適正のある仕事をしたほうが、お金も得やすいし、喜ばれる

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