奇をてらわない生き方のヒントが詰まった本「反逆のススメ」より名言紹介!

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反逆のススメ

台湾で15万部超のベストセラー、奇をてらわない生き方のヒントが詰まった本

 「試験の結果が悪くておめでとう」などという少々スパイシーな訳出見出しもあるが、それは「どんなときにも道を見つけ出せる」という筆者の熱い思いがあってこそ。本書のタイトルも「反逆のススメ」となっているが、決して、非人道的なことを述べているのではなく、「常識を疑え」くらいに捉えた方が読みやすい。

世の中を、常識を疑え

・ひとたび間違った考えが世間で主流になれば、正すことができなくなる。
・既存の価値を疑い考えることは「従順ではない」と見なされるが、この過程を経なければ、現実に立ち向かうための知恵を身につけることはできない。
・決して物事の本質が変わったわけではない。時代のニーズが変わっただけだ。

失敗をどう捉えるかで生き方が変わる

・失敗を経験する機会がなければ、子どもはいつまでたっても精神的に成熟できない。
・子どもに失敗を経験させるのは忍びないと思う親は、別の角度から考えてみればいい。失敗を経験することが子どもの成長に必要なことだとしたら、親の目が届くうちに経験させておく方がいいではないか。結果がどうであれ、親は困難を乗り越えようとする子どもに寄り添い、必要な手助けをしてやることができる。
・「チャレンジしたが失敗した」のなら、「チャレンジさえしていない」人生よりもずっといい。
・成功しようと失敗しようと、平然としていられるよう、受け止め方を変えればいいということだ。
・失敗のデメリットは成功できないことだが、成功のデメリットは失ったものが何かわからないこと。

真の教育とは、反逆すること!?

・「いい子」の文明は安定こそするが、変化への適応能力に欠ける。自己を変えることができない文明は危険だ。
・中心的な流れに乗り、そのトップに立つことが重要なのではない。重要なのは、主流におけるスタンダードが、大自然の生存競争におけるスタンダードであるかどうかだ。
・「いい子」と「非いい子」の違いは、「正答する確率」の大小にあるのではない。知識とその理解度のレベルの問題なのだ。子どもも、自分の頭で考えて初めて人生の選択に対する認識を深めることができる。
・親は、苛立ちを押さえ、反射的に感情を子どもにぶつけないようにすることだ。
・疑問を持たせる教育こそ、真の教育である。
・優れた疑問は模範解答より大切

情熱とは

・情熱があってこそ能力を発揮することができるし、能力こそが競争力を測る指標となる。
・情熱があれば、好きなことには真剣に取り組める。だが、真剣やっていれば情熱がわくとは限らない。
・「努力」は報酬を求めるが、「情熱」は報酬を求めない。

考えることとは、そしてその限界とは

・私たちは往々にして他人の頭で考えている。
・計画を立てることの最大のメリットは、計画そのものではなく、計画を通して物事の全体的な状況を把握できる点にある。
・「点と点がどうつながるかは決して予測できない。あとで振り返ってそうだと気づくのです。」(スティーブ・ジョブズ スタンフォード大での講演より)
・芸術にふれることは、人類共通の記憶や経験とつながりを求めることだ。
・ウィトゲンシュタイン的に言えば、他人の行動を観察することで、その経験を推測することはできるが、完全に同じ感情を抱くことはできない。しかし、感動を理論的に裏付けることはできないからといって、感動そのものを否定はできない。このような証明不可能だけれども大切な事柄を共有するものとして芸術が存在する。

反逆のススメ

反逆のススメ

  • ホウ・ウェンヨン

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