天才たちを育てたのは普通の親!天才を育てる方法

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天才は親が作る (文春文庫)

天才たちを育てたのは普通の親

松坂大輔、イチローなど10人の天才の親に、
彼らが育ったお茶の間で「子育て」について徹底取材。

そこには1つのルールがあった。

幼い娘が靴紐を結び終えるまで30分待った杉山愛の母など実例の宝庫。
子育て中の親の必読書

松坂大輔「利口な子よりも賢い子に」

・「叱ると怒るは違う」よく叱っても自分の感情に任せて怒ることはない
・裸足教育を推進している保育園に通学
・夕方の遊びは自主性を重んじ、子供がリクエストしたものに付き合う

イチロー「スキンシップが喧嘩の解消剤」

・子供との約束は、大人からは反故にできないと、毎日一緒に野球遊びをした

・飽きて来たとき、子供の本能に任せているだけでは違う方向に行きそうな時は、
「お父さんはこうしたほうがいいと思うけど、イチローはどうする」と
 子供に判断させる形を取りながら、暗に軌道修正を図る

・「お前みたいなものがとか そんな夢みたいなことを言って」
 親がそんなことを言ってしまったら、子供は下を向いてしまう

・「子供の夢を手伝うのが親の務め」
 才能を引き出し、可能性を見つけてやるのが親の義務
 子供の時間に自分が合わせればいい

・「双子さん」と冷やかされるくらいいつも一緒。
 喧嘩をしたときは口をきかず一日を過ごすと後味が悪いため、
 寝る前に1時間、足の裏を揉んでやる

・父と子というより男対男、年齢は関係ない
・アドバイスを強要と捉えていないか気をつけた

■清水宏保「強烈な反骨精神と柔軟な発想」
■里谷多英「父の喜ぶ姿がモチベーションに」

■丸山茂樹「常識にとらわれず、褒めて伸ばす」
「親馬鹿と馬鹿な親は違う」
子供の立場になって考えたり行動するのが親馬鹿、
自分の考えに子供を押さえ込もうとするのが馬鹿な親

■杉山愛「本当に必要な時に適切なアドバイス」
「ママはこう思うけど、あなたはどう?」決して親の判断を押し付けない

■加藤陽一「部員全員を毎日特訓した母」
■武双山「スパルタと愛情をほどよくブレンド」
■井口資仁「親の教育とともに、環境に恵まれた」
■川口能活「父の背中から学んだ諦めない心」

育て方にはルールがある

日本の平均的な親が、子供に対する深い愛情と信頼、行動、
学歴社会のシステムから子供を外す少しの勇気と覚悟があれば、
天才を育てることが出来る可能性がある

■親たちが競技の指導者

一流の選手ではなく、学生時代に楽しんでいた競技が子供に面白い遊びとして伝わる。

・子供は競技が趣味といっていいくらい好き
・繰り返し学習を子供たちに飽きさせず続ける
・親は褒め上手
・お互いに見つめあいながらの会話が多く、両親の仲が良い
・無理のない目標設定(現在の能力から5~10%上の目標)

・教えるときは子供の知的水準に合わせる
 子供が1歳なら親も1歳、経験だけで大人の傲慢さを子供に押しつけてはいけない

・子供が学校から変える午後3時半~4時に仕事を切り上げ毎日帰宅する
 毎日のように濃厚な“遊び”という名の練習が重ねられる
 自分の子供だけでなく、ほかの子供たちも指導した例も多い

・スポーツの後、家庭教師として勉強を教える

・先生・指導者の出会い、地域社会がスポーツを礼賛する場所であること
 中学で厳しい指導者に出会い、高校は個性を重んじる先生

・偏差値教育の中で天才(社会の異物)を育てるのは勇気が要るが、
 子供の興味を優先させる信念を持つ

■親たちのかかわり方はコーチ学と一致している部分が多い
・子育てもコーチ学も「人間を深く知る」という出発点が一致している

■スポーツ選手を目指した子供が大成するかどうか
トップアスリートとしてパフォーマンスを発揮する大きな要因は
遺伝の要因、筋肉、腱、骨格、脳の大きさ、特に筋肉の質が競技選びの大きなポイント。
瞬発系の白筋(速筋)、持久系の赤筋(遅筋)の2タイプがあり、
後天的にトレーニングで変えることはできない

■脳神経のネットーワークが形成される3、4歳児までの教育の仕方について
生後2カ月から3、4歳位までに7割ほど出来上がり、10歳までにはほぼ完成する。
足底筋を素足か裸足に近い歩行をした子供のほうがバランスがよい。

■世界水準のピアニストにするには
幼児の頃から質の高い音楽を聞かせ、3、4歳の頃から正しい練習を続け、
スタンドピアノではなくグランドピアノで練習しなければならない。
スタンドピアノでは、タッチの感触、質感、力感がスタンドピアノのものになってしまい、
かなり上達したところで迷路にはまることになる

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