パパとムスメの7日間の書評・感想

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パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫)

どこにでもいるイマドキの女子高生である小梅16歳と、まあどこにでもいるイマドキの冴えないサラリーマンであるパパ47歳。どこにでもあるような普通の家庭で、どこにでもあるように思春期の娘とパパはまったく会話がない。パパの方としてはどうにかしようと思っているのだが、しかし正直なところどうにもならない。世間一般的にこうなってしまうのだと分かっていても、やはり娘から嫌われるのはなかなか辛いものがある。
小梅としては、特別理由があるわけじゃないけど、やっぱ何となくパパはウザい。周りのみんなもそう言ってるし、何より不潔だ。パパの後にお風呂に入るなんてありえない。だから、まあ何となくパパを避けるようになっちゃった。
まあそんなどこにでもいる父娘だったのだが、ある時その状況は一変する。なんと電車に乗っている時に地震に見舞われてしまったのだ。
しかし、それは災難の序章に過ぎなかった。病院のベッドの上で目を覚ました二人は驚いたのなんの。
なんと、小梅とパパの体が入れ替わっていたのだ!
小梅は避けていたパパの体に入ってサラリーマンをやらなきゃいけないし、パパはセーラー服を着て女子高生をしなくっちゃいけない。これホント、どうなるわけ?

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