交渉人 遠野麻衣子・最後の事件の書評・感想

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交渉人 遠野麻衣子・最後の事件

かつては交渉人として警察内で訓練を受けた遠野麻衣子は、2年前のあの事件のために広報課へと移動させられ、そして今日あの事件のための記者発表のために、会場となっているホテルへと赴いていた。記者発表までまだ時間があり部屋で待機している時、彼女の携帯電話が鳴った。そこには、ありえないはずの番号から電話が掛かって来ていた。思わず出ると、シヴァと名乗った電話の相手はとんでもないことを言っていた。
10年前に起きた、地下鉄爆破テロ事件。シヴァはそれを実行した宇宙真理の会の教祖である御厨徹の釈放を要求してきたのだ。もし要求が満たされなければ、東京都内のどこかに仕掛けた爆弾を爆発させると脅してきた。
交渉人として最大限の注意を払いながらシヴァと会話を交わした。ホテルの部屋から犯人らしき男を目撃し、また警察の威信を掛けた捜査も併せてある人物を追うが、しかしまったく見つからない。麻衣子も交渉人として、シヴァとネット上でのやり取りを続けてきたが、しかし進展しない。爆弾の捜索にも莫大な人数の捜査員を投入するも、なかなか見つけることが出来ない。
しかし、しばらくしてようやく、シヴァが仕掛けたと思しき爆弾が発見される。シヴァは本気で東京を爆破しようとしている。早く犯人を逮捕しなくては東京が危ない…。

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