交渉人の書評・感想

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交渉人 (幻冬舎文庫)

コンビニを襲った強盗が、なんと総合病院に立て篭もっているらしいという一報が警察に舞い込んできた。深夜ではあるが、患者や医師・看護師などを含めて50人近くの人質がいるようだ。病院の周囲は完全に包囲したが、しかし人質を取られている以上動きようがない。
そこで、石田警視正が呼ばれることになった。石田は、警察の中でも伝説的な存在として知られている。日本ではまだ馴染みの薄い「交渉人」のプロであり、FBIで学んだ知識を活かしてこれまで様々な事件を解決してきた実績がある。この事件を解決するのにうってつけの人材だった。
犯人グループに盗聴器付きの携帯電話を与え、またほかの様々な方法で内部の情報を集めると共に、交渉人である石田がその知識を活かして粘り強い接触を試みる。次第に解決へと向いそうな予感の中、しかし事件は思わぬ方向に展開する。一体犯人グループの目的はなんだったのか…。

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