古代インドのSFストーリー涅槃の王の書評・感想

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涅槃の王〈1〉幻獣変化 (祥伝社文庫)

若き日のブッダ=シッダールタが、悟りを得るに至る過程を描いたSF。

あらゆる生命、物質は、すべて正統であり肯である。
あらゆるものは、真理から等距離である。
この世のあらゆるものは、肯である。

古代インドのSFストーリーを通じて、仏教哲学の根本原理に触れられる、夢枕獏さんにしか書けない、圧倒的なスケールの作品です。

最後にシッダールタが覚醒するシーンはでは、個人的には、ラピュタの「その者、青き衣をまといて金色の野におりたつべし。」のシーンを思い出しました。

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