マーク・ザッカーバーグ本人への取材本! 本物のFacebookのストーリー

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フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

原題は"The facebook Effect"

ザッカーバーグ本人にも取材をしている本物とも言えるストーリーで、
非常に読み応えがある。
Facebookのストーリーのみならず、
Facebookが世界に与えた効果、というところも含めての内容。

500ページの大作、映画よりも俄然オススメ!

■ザッカーバーグのこと

Facebookを面白いプロジェクトにするほうが儲かるビジネスにするよりずっと重要だった。

ショーンのように痛い目(創業した会社を追放)に合った人間を得られることは重要。

ドン・グレアムに対し、断りの説明をする20歳

ザッカーバーグの手帳には「世界を変えたければまず自分がかわらねばならない byガンジー」

人の信用を得るためには善良さが必要。
かつては企業に善良さを求める人はいなかったが、変わり始めている。

「今、僕に出来る一番大切な事をやっているのだろうか」
 例えば会社を売ってお金が不自由しないくらいあるなら、そのことを考えるだろう。

最大の成功要因は、目的が金ではないことだ。

■Facebookの意義

Facebookの登場によって、匿名の群衆ではなく、実名の個人がインターネットの主役になった。

→2004年。日本ではGREE、mixiが生まれた頃だ。
 GREEは実名性の強いネットワークだったが、mixiにあっという間に抜かれた。

アイデンティティはひとつだけ。

Facebookは単なる暇つぶしではないか?
「人々を理解できるようになることは暇つぶしではない」
最終目的は、人々が自分の置かれた世界をよりよく理解するための手助けとなることだ。

何をしているかを誰かにみられることによって、自分の行動が変わることがある。
Facebookは、人々に一貫性を持たせる力、少なくとも一貫性のなさを暴露する力を持っている。

仕事の自分と、プライベートの自分を異なるように見せる時代は、もうじき終わる。

実名制があるから、プライバシーのフィルタをユーザーがかけることができる。

ソーシャルネットワークは、ソーシャルプロダクションを引き起こす。

Facebookは、国や年齢を問わず、あらゆる人々のためにある。
周りの人達に関する情報をあたえることで人々の間の共感が増す。

Facebookは、人と人とがよく理解し合うことを助ける力がある。
重要な価値は寛容さだ。 by ピーター・シール

ソーシャルグラフも大事だが、ソーシャルストリームも同じくらい大事と考えるようになった。
→近年、twitterの追撃によりニュースフィードの機能を取り入れたり。

情報は、今後必ずボトムアップで上がってくるはずだ。
なぜなら、人に見せたい情報とそうでない情報があるから。
Googleが勝手にストーカー行為をしているのとは違って。

Googleはコンピュータが世界中の情報を支配すると考えている。
対してFacebookは、人類がテクノロジーのを支配すると考えている。
一番大切なのは人だ。

■Facebookの文化

オープンさと透明性が哲学だ。

取締役会にて、5票中3票を保持。

働かない人間がいたら、ためらわず更迭するのがCEOの仕事だ。

若い人間の方が頭がいい。チェスの名人がみんな20代なのは偶然じゃない。

スティーブ・チェンはペイパル後、Facebookに入社。すぐYouTubeを創業。

外部デベロッパーにできないことを、Facebookはできてはならない。
→公平性。日本のモバゲータウンやGREEと大きく異なるところ。

Facebookの使った数百億円を考えても、世紀の大バーゲンだ。 by マーク・アンドリーセン
一人のユーザーをたった100円で集め、滞在力、粘着性、ネットワーク効果、
調査、競争優位性、テクノロジーの未来ロードマップを得た。

経営陣、取締役の議決権は、一般株の10倍。Googleの時と同様。

Facebookのアップデート数は、ブログの10倍。
しかも、Facebookのサーバーの中にいるものは、外からは見れない。(対Google)

Don't be lame! ⇔ Don't be evil.

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