まんが 元自衛官みのりよりドラッカー的名言を紹介!

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まんが 元自衛官みのり ドラッカー理論で会社を立て直す

ニコニコマンガコーナーで「エンゼルゲーム」という作品を連載してた人(町田とし子さん)が絵書いてる作品だったので買ってみた。

自衛隊をやめて中堅の食料品会社に転職した女性が主人公。自衛隊仕込みの?一本気な性格な女性主人公が、堅物上司といがみ合い、いろいろ失敗しながら、大手企業との戦いの中で成長していくという、「図書館戦争」のゆるいオマージュのような展開。その中に色々とドラッカーの理屈が混じってくる。話としても結構面白い。

この本で取り上げられるドラッカーは「経営者の条件」「想像する経営者」「イノベーションと起業家精神」など。 私の感覚でも「マネジメント」はトップ~管理職向けであり、新入社員として働く場合はこの3冊からスタートするのが良いのではと思う。

最後が脚本のエラーのせいか尻切れトンボになってしまっているのがちょっともったいないけれど、結構おすすめ。ホンネをいうと、自分の中ではマンガ+αであり、普及のためにも800円~1000円くらいのほうが望ましいです。

目次

1 みのり、上司の機嫌を損ね会議の司会を命じられる
2 みのり、上司の弱みと部下の役割を知る
3 みのり、営業活動を学ぶ
4 みのり、事業の理想を探し、会社のビジネスモデルをか考える
5 みのり、奔走して弱みから新しい食べ方を提案する
6 みのり、イノベーションを起こす
7 みのり、大手メーカーによる類似商品の発売に困惑する。

1章の、成果をチームメイトと目標を共有して仕事を実行していく部分
2章のリーダーシップを発揮する部分、
5章の弱みを認識してそこから機会を見出していく所
6章のイノベーションニ取り組む部分
7章の自分よりも組織力が強い相手とどう戦うか、などは

類書のベストセラー「もしドラ」では強引過ぎ、非力すぎた部分を現実的な描写とともに補うという役割も果たしているので、もしドラを読んだ人はこれもあわせて読むと、実行にはずみがつくかも?

言葉

・なんか、チームって感じがしてきたな 今まで一人で全部やってる感じだったもんな

・人のせいにしてどうする?状況がよくなる?上司だって人間だ。強みも弱みもあるんだよ。上司も部下もあわせてチームなんだって…教えただろ?どうせ上司を嫌って目が曇ってたんだろ?チームで働く以上、「私が…ではなく私たちはと考えろ」。部下といえども上司をサポートする意識が必要なんだ。

・自衛隊は何のために日本の平和と独立を守らなければならない?
・……一人ひとりの誰もが、安心して幸せに暮らす為です
・…だな?私は、自衛隊の使命は、最終的にはどんな人でも、安心して自由に生き、発言して暮らしていけることの出来る国の社会を守ることだと思う。私達の仕事は安心を提供し、それを守ること。自衛隊は日々身体を鍛え、火器の扱いを訓練するが、それは手段であって、目的ではない。人々が安心して暮らせる社会を守れる手段が…もしも自衛隊以外になるのなら、そっちを選択してもいいってだけの話なんだよ
・自衛隊は手段、目的は…安心
・組織っていうのは、つい日々の活動が目的になりがちだ。だけど日々の活動の目的は何か?と問い続けることが、レベルの高い仕事をこなすためには必要なんじゃないか?きっと今お前がやってる仕事だって同じだと思うぞ

・北朝鮮は小さくて貧しい国ですがアメリカと2国間交渉をしていますよね?大国アメリカとですよ?なんでだと思います?ミサイルや核兵器を持っているからです。そういった協力なカードがあるから…巨大な力と渡り合えるんです。アメリカに対抗するためにアメリカの方法を真似して強く、大きくなる必要はない。強みを最大限生かせばいいんですよ。わたしたちも、相手の真似をすんじゃなくて、自分たちの強みを上手に生かして、お客様に選ばれる方法を考えないと…もう一度、うちの強みを、理想を洗い出して見ませんか?

・カップ麺は開発当初、上層部から99%売れないって謂われてた。すでに袋入りの即席麺はあったし、わざわざ値段の高いカップ付き即席麺を買う人はいないはずだ、と。でも1972年あさま山荘事件で、機動隊員がカップヌードルを食べている姿は、テレビを見ている人には衝撃的だったんだろうな。野外で温かい汁物が食べられるんて…てね。それで「新しい食べ方」としてすぐ認知された。

・トラップは敵の行動を見越し、敵の通るルートに仕掛けなければ意味が無い。仕掛ける場所を変えるだけで、同じトラップでも引っかかる確率は違う。

・相手の油断と一瞬のすきを突く。相手が大きくても不意を付けばチャンスはある。いや、相手が大きいからこそ、ゲリラ戦略、そして柔道戦略は効果を発揮するはず!

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