津田大介の情報の入手法、活用術がわかる本「情報の呼吸法」

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情報の呼吸法 (アイデアインク)

概要

ツイッター第一人者である著者――津田大介氏がどのように情報を入手し、入手した情報を「行動するために」どう活用していけばいいのかということを経験に基づき解説する一冊です。

印象に残った箇所を抜粋して紹介します。

情報は行動を引き起こすためにある

◆ソーシャルメディアが変えたのは情報の流れ
 ・これまでは情報をマスメディアが独占し発信し、一般市民は受け取るだけだった
 ・インターネットの登場で個人が世界に向けて安いコストで情報を発信できるように
 ・ソーシャルメディアによって、受け手と送り手の関係性が変わった

◆情報とは行動するためのガソリンである
 ・人々が動き出す先にあるきっかけを与えるものが情報
 ・情報は摂取して終わりでは意味がなく、自分が動くための契機

◆「人選び」で情報の格差は広がる
 ・いままでの情報集めは新聞か雑誌かテレビをなど媒体選び
 ・これからは人をどう選ぶかによって入手できる情報が変わる
 ・おすすめは同じ業界の同じ年代の人
 ・抱えている問題が近く、時代に対する焦燥感も共有でき、何気ない情報がヒットすることも

◆誤配を通じて自分を知る
 ・雑誌を買うと求めているのとは、異なる情報が目にとまり予期しない情報が入ることがある
 ・ツイッターも趣味嗜好が近い人ばかりではなく、違う人もフォローすると視野が広がる

◆一期一会のアウラにうまく乗っかっていく
 ・リアルタイム性が大きな特徴のソーシャルメディア時代は、情報も一期一会
 ・今は情報のフローが多すぎるので消えていくくらいがちょうどいい
 ・アウラ:オリジナル作品しか持ち得ない崇高な一回きりの要素
 ・ネット上でもアウラが生じている

情報は「人」をチャンネルにして取り込む

◆「人」に注目して情報の信憑性をはかる
 ・情報が正しいのかは、発信する相手を見る
 ・その人がどういう根拠に基づいて発信したのかに注目する

◆いかにして情報をスルーするか
 ・ネットの情報は一期一会で、フローになった
 ・本当に大事な情報はまたやってくるので、遡って探さない

◆宣伝文句に騙されないために
 ・自分がよく見る口コミ情報と、実際に参考にして購入した自分の実感の「ズレ」を意識する
 ・ズレが少ない人の情報を重視するほうがハズレは少ない

◆オフラインの情報が上がっている
 ・大量の情報が無料化したことで、オフラインでしか得られない情報の価値が上がっている
 ・「その人にしか持っていない情報」や「その本でしか読めない情報」など
 ・人に会って話したり、書籍を読むことがネット入手できるものよりも重視するべき情報

情報は発信しなければ、得るものはない

◆情報の「発信力」を高めるには
 ・ニュースを見かけたとき、話題になると思ったら流して反応があるか試してみる
 ・専門知識がある人にこんな情報ありますよと投げかけてみる

◆継続してできることをタグにする
 ・共感してもらえる情報が他人から喜ばれる情報
 ・共感を得るにはなぜそれを発信したのかその「理由」も一緒に提示する
 ・また自分を表すタグがあるのも、共感を得やすくなる
 ・タグに沿った発言をしていれば、タグに興味ある人がフォローしてくれ、発言力も増す

◆行動をおこすには、情報を棚卸しする
 ・行動をおこすのは一人では限界がある
 ・溜め込んだソーシャルキャピタルを棚卸しする
 ・他人にお願いをして共有できる人と一緒にアクションを起こす

◆有料の情報には価値が眠っている
 ・無料だけの情報で満足する人と価値ある情報をお金を払ってえる人と二極化する
 ・きちんと対価を払う人が入手できるソーシャルキャピタルの差になっていく

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