【ある意味超訳】学問のすすめ 現代語訳

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学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

(・_・;)『この本は有名な福沢諭吉の学問のすすめを現代語訳したものだね。福沢諭吉って知ってる?』

(・∀・)「はいはーい!あの【天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず・・】ってやつでしょ?!」

(・_・;)『その文はあまりにも有名だね。でもちゃんとその意味わかってる?』

(・∀・)「人はみんな平等なんです、だから差別とはやめましょー!ってことでしょ?」

(・_・;)『うん違うね。彼が言いたかったことは、スタートラインはみな同じである。そこから賢くなるか愚かになるかは学問をするかどうかで決まるということだったんだ。』

学問の目的とは?

(・∀・)「ふーん、いっぱい勉強しないと頭良くならないぞ!ってこと?」

(・_・;)『というより、学問をすることで知識・人間性が高まる。そしてそのような国民が増えると、経済がうまく回り国が栄える。福沢諭吉は【独立】という言葉をよく使ってるけど、個人の独立と国家の独立がつながっている、と言っている。だから幸せな生き方のために【学問のすすめ】をしているんだ』

(・∀・)「バカばっかりじゃ国はよくならないぞ!ってことか」

(・_・;)『まあ間違ってはないけど。【よい民の上にはよい政府がいる。愚かな民の上には厳しい政府がいる】とも言ってるし。』

国民と政府

(・∀・)「頭よくなって暴君どもを蹴散らせ!って言いたかったのかな?」

(・_・;)『勘違いしないで欲しいのは、あくまで国民と政府は同じ立場ってこと。政府は国民の一部であり代理に過ぎないんだ。国民は政府に税金を払って法律を守る、政府は税金を正しく使って国民を守る、そういった契約関係が本来の姿なんだ。』

(・∀・)「そっかー、守ってもらってるって自覚はなかったなー」

(・_・;)『今の日本は、政府と国民が主人と客のような関係になってしまってると思うんだ。本当はどちらも国民の役目なんだけど。』

(・∀・)「全部政府に任せっきりなのに、損した時だけ文句言うなってこと?」

(・_・;)『もちろん間違った政府は追求していくべきだし、今の日本政府も問題が多々あるとは思うけどね。福沢諭吉も【日本には政府はあるが、いまだ国民がいない】と言っている』

(・∀・)「ありゃりゃ、日本は昔から成長してないのかな?」

(・_・;)『うーん、この本が書かれた明治初期って幕府が倒れてこれからどうなるんだっていうバタバタしてた時代だね。今の日本も同じような立場にあると思うんだ。だから今国民が頑張れば、当時日本がどんどん成長していったみたいになれるんじゃないかな。今はドン底だからこそ上だけ向いてればいいんだよ。』(´ε` )

(・∀・)「なーに良い事言った みたいな顔してドヤ顔してんだ」

福沢諭吉について

(・∀・)「でも何百年たった今でも、読み継がれていくなんて福沢諭吉はすごいね」

(・_・;)『うん、彼の先見の明というのは素晴らしい物がある。面白かったのは本文中に【今後、万が一、外国人に日本国内居住・移動ノ自由を認めた場合、この名目を借りて悪巧みをする人間が出たら、我が国に大きなわざわいとなるだろう】という文があったことかな』

(・∀・)「なんかどっかで聞いたような話だね!」

(・_・;)『ほかにも第一印象の重要さーとか最初の見た目は大事ーとか今の就活本に書いて有りそうなことなんかもいろいろ書いてあるしね』

(・∀・)「諭吉スゲー!ぱねぇよ!そりゃ一万円札にもなるわ!」

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