億の富の作り方。日本はいつか破産する。円安を逆利用して資産を殖やそう!

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フリーターから資産家になった男が教える 億の富の作り方

概要

大学院を中退して2年間フリーターをしていた経験を持ち、現在は億の資産を持つ著者が教える

いかにして「億の富」を築くかということについて解説した一冊です。

日本はなぜに借金国家なのか

◆この国にお金を貸しているのは「あなた」
 ・国債を直接購入しているのは、銀行、郵貯銀行、保険会社、信託金庫など金融機関
 ・金融機関は自己資金はあまりなく、どこからお金を調達しているのかといえばあなたの預貯金
 ・つまりこの国にお金を貸しているのはあなた自身

◆どこに預けても国債に化ける
 ・金融機関の80%は、国債運用に使われている
 ・国民の金融資産は1500兆円、そのうち80%の1200兆円が国家の借金

◆国民と金融機関と国の関係
 ・みんなが信用している人にあなたが150万円貸しているとする
 ・信用している人が浪費家に120万円を又貸ししているとしたら、きっと30万円しか返ってこない
 ・あなた(国)が信用している人(金融機関)又貸しされている浪費家(国)というのが今の関係

◆借金が膨らんだ理由
 ・与党が民主党に変わっても、無駄遣いはほとんど出てこなかった
 ・日本が借金が多いのは支出が多いのではなく、収入(税収)が少なかった
 ・国民のご機嫌取りのため、政治家が税金を低く抑えていたのが原因

◆国がいままでお金の教育をしてこなかった理由
 ・「貯金は美徳。投資や資産運用は邪道だ」と国が国民を誘導してきた
 ・貯金をさせることで金融機関が国債をたくさん買ってもらえるから

国家が破産しないために国民を破産させる

◆日本国家にとって嬉しいのはインフレ
 ・インフレによって物価上昇すると企業の売上が上がり、税収も上がる
 ・もし100万円の借金を持つ人が月収25万円だったとすると4ヶ月分
 ・でもインフレで月収が50万円になると、借金はたったの2か月分になる
 ・つまりインフレが進行すると借金が目減りする

◆国家と国民の利害は完全対立構造
 ・資産を持つ人にとっては、同じ円の価値が下がるのでインフレよりもデフレが嬉しい
 ・国家はインフレを望み、資産を持ったリタイヤ組はデフレが嬉しい

◆為替レートでも同じように利害は対立
 ・円高だと日本は輸入大国なので物価は上昇し、インフレ状態で国には嬉しい
 ・円安は逆にデフレ状態に向かうので、国民には嬉しい

◆円安による効果
 ・輸出企業や製造業は同じ1ドルでも円安だと売上が上がるので、従業員の給料も上がる
 ・国はインフレ状態になるので借金が減る

◆国は円安を誘導する
 ・借金を減らしたい国は「円高=悪」という刷り込みをマスコミを通じて行っている

このままいくと国家が破産してしまう

◆リーマン・ショックで予期せぬ円高
 ・先進国で唯一金融緩和を行なわなかったのが日本
 ・アメリカからの圧力で円高ドル安を飲まされた

◆格差拡大の理由は?
 ・格差が拡大したのは構造改革ではなく、円高によるもの
 ・円高で就労者の収入は下がり、資産を持ってた人の資産が膨張しただけ

◆国家が破綻すると何が起こるの?
 ・ハイパーインフレという物価が急上昇する事態が発生
 ・ロシア、アルゼンチン、ジンバブエなど破産した国の通貨は大暴落
 ・パン一斤買うのに、3億円必要などが起こる

◆ハイパーインフレ対策
 ・宝石や金など現物資産を持つ
 ・円ではなく外貨を持つ(海外の金融機関の本支店に口座を持たないと預金封鎖されることも)

円安を逆利用して資産を殖やそう

◆共通点は円安
 ・どんなシナリオになっても円安か円が安くなるだけ
 ・円安政策を逆に利用して資産を殖やすことができる

◆円安で資産を殖やす方法
 ・ドルに替えたい資産を5年づつかけて毎月一定金額転換していく(ドルコスト平均法)
 ・ドルのみを持たず、色々な国の通貨を持ちリスク・ヘッジ(回避)する

◆新興国投資の可能性
 ・もし1950年代の先進国イギリスで新興国だった日本で資産運用していたら
 ・100円だった株式は40年後にはで3万8915円で380倍に
 ・1ポンド1000円だったのが円高で4倍になったので、1520倍にもなった計算
 ・年間20%で40年間も利回りされた計算になる

◆投資と投機の違い
 ・投機=ギャンブルと同じで限られたパイを奪い合う
 ・投資=資産運用はパイ全体の成長に乗っかる
 ・人口が増えれば経済は成長する
 ・新興国はこれからも人口が増え、経済が成長するので投資先には魅力的

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