モバツイに学ぶ「ウェブサービス」の極意

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100万人から教わったウェブサービスの極意 ~「モバツイ」開発1268日の知恵と視点

ユーザー数150万人を誇るウェブサービス「モバツイ」の開発者藤川さんの著書。とてもリアルな描写が多くオススメ。

著者の藤川真一さんは新卒で製造業、CMSの開発会社、株式会社paperboy&co.にて、ショッピングモールサービスのプロデューサー、2007年 個人にてモバツイの開発・運営を開始、2010年 株式会社想創社設立 代表取締役社長、同年 マインドスコープ株式会社に社名変更 代表取締役社長(現任)のご経歴。

ちなににマインドスコープの採用ページは下記であるが。遊び心を忘れない感じで素敵。

  • 業界初!ヤンキーにシメられながらの夢の対談!えふしん・衛藤バタラ ロングインタビュー|マインドスコープ株式会社
http://www.mindscope.co.jp/recruit_sp2/

下記が本のまとめ。

冒頭の言葉から

・ウェブサービスを作りたいと思っていても何を作ったら良いかわからない人やインターネットをもっと面白くしたい、なにより自分の人生をもっとワクワクできるものにしたいと願っている真面目なウェブ屋さんにはぜひ読んで頂きたい。
・ジョブズの本では彼の真似は出来ないと思う人の方が多いでしょうが、この本に書いていることは自分でも出来る!と思って頂けるはず。
・Twitterは僕にとって10年に一度の出会いだった。

モバツイを作ったキッカケ

・Twitterのコミュニケーションにおけるパワフルを感じたが日本人に使いにくいサービスだった。機能が少なく日本人ユーザーがワンストップで楽しめるサイトは簡単だろうと考えた。
・ケータイ向けにしたのはデザインが苦手だったためデザインの構成が簡単なモバイルで提供をした。
・ 他の誰かが作るかも?と思ったが、妻から「他に作ってる人がいるかもしれないけど、それはそれ。あなたがいま作りたいと思ったのですあれば作るべき」これで踏み出せた。
やらない理由は ちょっと考えれば100くらいある。仕事もあった。それでもやった。お金にもならないし、誰が支持してくれるかもよくわからない。

サービスの沿革

・2007年4月8日:最初は最小限の機能に絞りファーストリリースは3日後。
 -このとき解決したかった三つのこと。
 ①Twitter社のウェブサイト以外からもタイムラインを楽しめるようにする
 ②半角スペースを使わないと送信できない日本語ならではのバグを修正
 ③リプライするときに@名前が自動で入るようにする。

  • ウェブサービスを世に出して誰かに利用してもらえるようになると徐々にフィードバックを貰えるようになる、新機能を出したときに反響があることを感じる。
・2007年5月4日:ここまで毎日のように機能を追加していく。イマココ機能、写真投稿機能。この頃は毎日30人くらいずつユーザーが増える程度。
・2008年前半:ユーザ1万人突破
・2008年7月:iPhoneの販売。
・2009年6-7月:勝間さんと広瀬香美がTwitterを始め急速に認知拡大。
・2009年6月:Twitter本体からリンクが貼られ流入拡大。8月に10万人。
・2010年10月:100万人達成。

サービスを作る上で考えておくべきこと

・やるなら早いうちには本当のこと:プラットフォームが開放された際に真っ先にスタートすべき。見切り発車をする。

・毎日使ってくれる10人をスタートに:サービスを作った当初、自分以外のユーザーはゼロからスタートする。そこから、使ってくれる人を増やす努力が始まりますが最初は毎日10人使ってくれるサービスを意識してはどうか。小さく産んで大きく育てるウェブサービスの鉄則。最初は10人程度のユーザーでもサービスが成り立つこと、かつわかりやすいメリットを提供出来ること。そうでないと大きなサービスにならない 。

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