PHP研究所「2022―これから10年、活躍できる人の条件」の出版社まとめ

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2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

はじめに

これから10年の間に活躍できる人材の条件を説くのが本書。

ですが、冒頭で語られるのは、

「あと数年で会社はなくなる」

「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」

など、悲観的な予言ばかり。

そんな時代において一体どうやってキャリアを積めばいいのかという気になりますが、著者はそこで、「発想を転換すること」により、「今まで危機だと思われていたことが大きなチャンスになる」と言い切ります。

では、そんな発想の転換とはどんなものなのか、そしてこれからのキャリアをどう積んでいけばいいのかを、年代ごとにアドバイスします。

第1章:先が見えない世の中って言うけれど、それは天気予報があるのに知らないようなもんだ

著者が学生への講演で語った内容をベースに、「大きな歴史の流れを読み解く方法」を説く章。

たとえば、「70年周期」にて時代を見ていくと、今の日本の状況は「今後ますます悪化していく可能性がある」という。そうした予言が当たるかどうかはともかく、歴史を大きな始点から眺めることで、より長期的な視点で物事を眺められることに意義がある、ということを説いていきます。

第2章:平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?

日本がこれからますます「危機の時代」を迎えるとして、どうやってそれを乗り越えればいいのか……?

著者はここで、かつての日本人が用いた「ある優れた方法」を提示しています。

第3章:踊る中国 沈む日本

ますます勢いを増す中国。それに対して日本は、ますます落ちていくように思えます。

ただ、ここでちょっと視点を変えることで、日本こそ大きなチャンスが到来していることがわかると著者は言います。そんな「視点の転換」を説いていくのが本章。

第四章:二〇二四年、会社はなくなる?!

商品や企業の推移を予測するための「ライフサイクル理論」を紹介。それによりiPhoneがこれからどうなるかを予想していきます。

そして、その理論によれば、「会社はいずれなくなる」ということに!?

第五章:イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ

「時代の転換期において、新時代のリーダーになるにはどうすればいいか」

この問いに関し、新しいリーダーを生み出す概念であるエクス・フォメーションについて紹介。

一人の力を大勢の力に変えていくことで、社会を変革する可能性が導き出されます。

第六章:四〇代が、時代のはざまに架ける橋

先が見えない40代のビジネスパーソン。

変化についていくにも厳しい年代に思われがちです。

ただ、40代だからこそできる役割があると著者は言います。

40代の役割とは何か。

そしてそれを実現するために、どんな能力を身に付ければいいのかを説く章。

第七章:二〇二二年─再びページを開くとき

次代を担う20代のビジネスパーソン。

ですが、ここで拙速にチャンスに飛びつくのではなく、焦らず、今しかできないことをすべき時期でもあると著者は言います。

10年後羽ばたくために今、20代がすべきことを説く章。

本書によせられた読者の声

本書は発売に先立ち、第一章から第三章まで、特設ページで立読コーナーを設置しました(http://www.php.co.jp/2022/)。公開後間もなく、読者の方からFacebookページに感想が寄せられましたので、ご紹介いたします。

●「会社のPCの前で?…!!(;;)号泣してしまいました」(女性)

●「何かしたいけど自分が何をしたらいいのか分からない能力のある人たちがいっぱいあふれている。この本は、いまの日本の道しるべになる」(女性)

●「一気に読みたいけど、読めない本です。 なぜなら、一語一語に強烈なエネルギーを感じるからです」(男性)

●「子どもらの世代に「明るい日本」という名のタスキをリレーすることがビジネスマンの使命だという、意志と勇気を感じました」(女性)

●「力強い言葉が息子に元気をくれるといいなと思い、序章から印刷して中1の息子に読ませています(^^)/」(女性)

●「これからの日本を担う若者に伝えてあげたい「生きる術」が、この本に凝縮されているようです」(女性)

●「何ということだろう。神田先生の「遺書」だというのは本当だった。」「この本は、神田先生の“遺書”と言うにふさわしい、これからの日本、そして日本人に生まれてきてよかった!と思える本である」(男性)

未曾有の危機を迎えた日本。

でも、そんな今こそチャンスだと著者が言い切る理由とは?

カリスマが初めて明かす渾身のキャリア論。

ぜひご一読ください。

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