わかりにくい表現の主犯たち、わかり易い表現のためのルール&チェックポイント

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マンガで読む 「分かりやすい表現」の技術 (ブルーバックス)

この本の趣旨におもいっきり反しますが、先に私がまとめた「分かりやすい説明の技術」のまとめとかぶる部分は省略しています。

要約するとわかりやすい説明とは、「脳内関所で行われるはずの作業を、なるべく事前に代行処理し、脳内関所の作業負担を軽減する」こと。つまり脳内関所の日々の作業を代行する一種の「サービス業」である。ということです。

わかりにくい表現の主犯たち

1 親切心の欠如(特に一覧性は大事。テレビを見習え)

2 受け手のプロフィールの未定義(興味もなければ理解もできないオチは辛い)

3 受け手の熱意の読み違い(温度差があると寒い展開に)

4 大前提の説明漏れ(初心者の発想が失われている)

5 ガイドの欠如(全体と現在地を確認しながら進めるようになっているか)

6 複数解釈ができてしまう(曖昧な表現。特にタイトルで誤解させるな)

7 情報のサイズ違反(一度に聞き手が処理しなければいけない情報が大きい)

8 欲張り(詰め込みすぎて、要点すら伝わらない)

9 具体性に欠ける(相手に察することを要求する甘えはやめろ)

10 重み付けがされていない(みんな仲良く・・・してどうする)

11 共通項のあるものがくくられていない(だらしねぇな)

12 相互関係を明示しない

13 視覚特性を考えてない

14 自然な発想に逆らう
 

15 受信順序を明示しない

16 直訳(読み手より自分の身がかわいい翻訳者たち)

わかり易い表現のためのルール&チェックポイント

主犯たちに対応する形で16のルールを提示。
1つのルールあたり、6~8のチェックポイント有り。
これのチェックポイントがとても役に立つので是非実際に読んでみてください。
1のチェックポイントだけ紹介。

<ルール1 おもてなしの心を持て>
・受け手をお客様と考えているか?
・受けての立場、目線で発想しているか?
・受け手に対して低姿勢か?
・受け手を楽にする情報の事前整理をやっているか?
・情報をもっと整理する余地を残していないか?
・表にできないか?図解できないか?
・フールプルーフになっているか?
・受け手が支払う代金に見合うサービスができているか?
・通知と説明の区別ができているか?通知しただけで満足していないか?
・わからないのは受け手が悪いと思っていないか?

チェックリストを活用した仕事の進め方

チェックポイントを活用した部下の指導や自分自身の仕事の進め方についての解説。
私も仕事をする時、この本のように、仕事で問題になりがちなことをまとめ、
必要なルールとチェックポイントを作成して仕事をやっていこうと思います。

参考

分かりやすい説明については http://bukupe.com/summary/2636 を参照してください。
また自己プレゼンの文章術 http://bukupe.com/summary/2545 も関連してます。

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