人はカネで9割動く。生き金の使い方

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人はカネで9割動く

概要

同じ1万円を使うにも使い方一つで10万円にも1000円以下の価値になることがある。

これを「生き金」と「死に金」と言う。

その生き金の使い方を伝授してくれる一冊。

生き金の使い方

◆相手の予想を上回る褒美を与える
 ・同じ1万円でも、「お茶でも」と「お酒でも」では印象がまるで違う
 ・小額でも相手の思惑を上回れば、生き金にできる

◆報酬は折半ではなく、相手の取り分は三割以下に
 ・分配が平等だと、双方が不満を抱くもの
 ・人を使うなら誰が主役かはっきりさせることが大事
 ・「もしうまくいったら2割あげるよ」と提案すれば、相手もおこぼれにあずかれると認識してくれる

◆誰も目をつけていない人間に安く投資する
 ・投資の基本は「安く買って、高く売る」
 ・少ない投資で大きな見返りを投資するなら、これからの人間に限る

◆報酬は先渡しして相手の意表をつく
 ・先に報酬をもらうと、負い目を感じてしまうもの
 ・お金を生かしたいなら、相手の意表をついて先にお金を払う

「奢り」と「チップ」の心理術

◆チップは”お礼”ではなく”投資”
 ・チップはその日上客のサービスを受けたいなら先に渡す
 ・後で勘定のときにチップを払うなら、同じ額でも受けるサービスがます

◆初対面同士が集まる席では抜けがけして奢る
 ・人間関係はいったん上下がついてしまえば、容易にはひっくり返らない
 ・数万円の投資で、長期間優位に立つことができる

◆新入りの部下には特上を奢る
 ・もし最低ランクのものを奢れば、ケチな上司として噂され人望を失う
 ・特上を奢れば、太っ腹だと評判を上げてくれる

◆落ち目の人間を選び、居酒屋で酎ハイを奢る
 ・落ち目になった人は穴馬
 ・高級クラブで接待しなくても、居酒屋でも十分感激してくれる

自分を高く売るために

◆頼まれごとには即答せず、”値打ち”をつける
 ・なんでも即答していると重宝されるが、感謝されない
 ・30分でも間をおくだけで、自分を最高に売ることができる

◆常連ではなく”上客”になるコツ
 ・月に何でも来店するより、一度に大きな額を使う
 ・たとえ総額は同じでも、感謝度がまるで違ってくる

◆お金を借りるときは泣きつかず堂々と
 ・お金を借りるに懇願すると、相手はしょうがいないと感じて、返済後も対等ではなくなる
 ・借金をするなら堂々と「借りてやる」くらいの気持ちで切り出す

◆金はなくても、ありそうなイメージを植えつける
 ・人間は金持ちに寄っていくもの
 ・人が集まれば、チャンスが広がり、人生の勝者になれる確率が上げる
 ・金はないときこそ、いかに豊かであるか見せかけるかが人生の要諦

小さな投資で大きく儲けるコツ

◆安価なプレゼントには付加価値をつける
 ・高価なプレゼントが用意できないなら、人にひけらかしたくなる価値をつける
 ・もし付加価値がないなら、有名人を持ち出して、創作してやる

◆顔だけ出して、わざわざきてくれたんだと思わせる
 ・優秀な人ほど、短時間でもパーティに顔を出す
 ・滞在時間が短いほど、わざわざ顔を出してくれたんだと感じてもらえる

ビジネスのカギは演出力

◆人脈は”自分”が頼るものではなく、”他者”に世話をするためのもの
 ・人脈を作る基本は、「頼まれ事」をすること
 ・「依頼者」が、そのまま「人脈」になってくれる
 ・人脈の活用:他人のフンドシで、他人に相撲を取らせ、そこで派生する「興行収入」を手に入れる

◆対等意識でつき合う
 ・人間は相手がどういう意識で接してくれるかによって態度を決める
 ・相手が卑屈な態度で接してくるから、尊大になってしまう
 ・対等な意識で付き合っていれば、相手も対等な立場で付き合ってくれる

◆上司の寵愛を得るには、責任のない頼み事をするにかぎる
 ・出世したければ爺さまキラーになること
 ・小爺を殺すなら、自尊心をくすぐること
 ・上司にアドバイスを求め、それを実行し、お礼を言うと師弟関係に自然となれる

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