脳はすぐに恋をするようにできている

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脳は0.1秒で恋をする

脳は恋をしたいんだね

いろいろなシチュエーションを経ることで、場をつくることを学んでいく。「恋愛の場」というものをつくることができるようになるのです。ある意味、モテる男とは、その「恋愛の場」を演出することができる人。

「人はすれ違って当たり前」という認識をもつことも大切。

どんなに親しい間柄でも、人は完全に分かり合うことなどは不可能だ」ということは、僕たちは前提として悟っていなくてはならない。

自分の弱点や無知を素直に表せる男性は、大きな男である。

ノーベル賞を受賞したような人々は、誰もが知っているような常識的なことでも、「え、それってどういうこと?」と素直に聞くことができています。人生をかけて「知」を積み重ねてきたような人ほど、自分が知らないジャンルに関しては、素直に「無知」を認める。本当に強い人や賢い人、周囲から認められた人は、むしろ自分の弱さを無理に隠すことなくさらけ出すことによって、さらに周囲の評価を高めている。

「世の中のすべてのことにおいて、効率を求めていい。けれども、人間関係だけは効率を考えてはいけない」

「不良設定問題」では、「解答はひとつではなく複数存在する」か、あるいは「存在しない」ことになります。

自分にとっての「理想のパートナー」はどのような人なのでしょう。それは、「自分と似ていて共感できる人」であると同時に、「自分とは、まったく違う側面をもっている人」

本当によい関係を築けている恋人同士の問では、「今、この人は自分のことをどう思っているだろう」「私、変な顔してないかな」という意識はきれいさっぱりなくなってしまっている。「他者からどう見られているか」を気にする強い自意識は消え、ただ、お互いだけが見えている状態。それが、「没我」の境地であり、言葉を換えるならば「自分たちだけの世界」ということになります。

脳の基本は、孤独です。

自分にとって「交換可能」な人ではなくなります。他の誰とも代えることはできない、「交換不可能」な人物となると、どのような欠点があろうとも、自分と同じように、すべてを受け入れるしかありません。自分にとって相手が「交換不可能」な存在になるということは、相手がだんだん自分に近づいてくるということ。したがって、相手にどんな欠点があっても受け入れようと思えてくる。

相手のよいところを見て恋に落ち、欠点を受け入れた時に愛に発展する。

「メタ認知」とは、脳の前頭葉で行われている働きですが、自分をあたかも外から見ているように客観化できる能力。
アルコール依存症の治療には「メタ認知」をさせることが非常に重要だということが分かっています。要するに、患者本人にまず「自分がアルコール依存状態にある」ということに気づいてもらうことが、治療への第一歩になるのです。これは、フロイトのアプローチにおける「無意識を意識化する」という方法論と同じ。

女性の方が失恋の痛手から比較的早く立ち直れるとしたら、それには「女性の方が時間に猶予がないから」という理由が関係してきます。女性は、長い時間をかけて子どもを育てなくてはなりません。そのためには、なるべく早くパートナーを見つけて、子どもを産まなくてはならない。ということは、たとえひとつの恋が終わったとしても、それにいつまでも悲しんでいる暇はなく、早く「次」の相手を見つけなくてはならないのです。男性には「失恋」をしても、長い時間をかけてクヨクヨしている猶予があります。しかし、女性にはそんな時間的余裕はない。

占い

占いそのものは非科学的であったとしても、それを上手に利用するのは科学的な方法。

「行動」を生み出すための「ターニング・ポイント」や「カウンセリング」としては、占いはよい作用をもたらす場合もある。

感想

脳と恋愛を知り尽くせマス。茂木健一郎さんは池上彰さん同様説明が上手で、わかりやすいです♥

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