弾言に学ぶ10の考え方

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弾言 成功する人生とバランスシートの使い方

行動を始める前の自分のまちがいチェックとして

本を読んでるととりあえず行動せよ、みたいな話が多いですが私はそうは思いません。
やらないだけならゼロか、じり貧くらいですみますが、「原理原則を逆に理解して行動する」はやばい。それだけは避けなければいけない。
成功し続けている人に学ぶのは、うまく行きそうな考え方を学びたい、よりも、絶対に間違ってはいけないことを間違ってないか、を確認するためだと思います。まずは間違ったやり方取り除くことが大事。そのチェックをある程度済ませるからこそ自信を持って行動するってこともあると思います。もちろん、この本に書かれてることがすべて正しいと思って読むわけではないですが、いろいろ「おっ」と思う部分が多く、読みがいがありました。

生きる目的は過程を充実させるための手段 過程を軽視すると苦しむ

・突き詰めて言えば、人生は目標や目的ではなく、過程です。

・目的を設定することは手段です。目的があると過程が楽になるんですね。現在の道のりがつらい時は、それを十分に緩和できる目的があればいい。スポーツにはゴールがありますが、ゴール自体が目的ではなく、ゴールまでの過程を楽しむもの。目的を立てるのは人生という過程を充実させるためにある。目的は自分の視野を狭くするためのツール。リソースが少ない人ほどよく練られた目的が必要

借金は、自分の未来を担保に入れて現在の自由を手に入れるという行為であり、返済のために将来の選択肢が制約されてしまう。しかし見方を変えれば働く理由を未来から借りてくる、目標を(強制的に)明確にするという利点がある。どの程度自分の未来をきつく拘束したいかはその時々の自分次第。

大事なのはフロー ストックはフローを安定化させるために必要

資産で重要なのはバランスシートの大きさよりもむしろ質であり、大きければいいというものではない。資産の大きさは、行動の選択肢を増やしてくれる。
あらゆる仕事ではまずストックが発生し、それをフロー化していくことになる。仕事を受注することでストックを増やし、納品して代金を受け取ることでフローに変えていく。

より大きな仕事をしたり、より多くの人と強い関係を結びたいと思ったら、より大きなフローが必要になる。フローとは「約束を実現するための力」と言える。この約束を実現するための力を調整するためにストックが必要になる。 

命がけで守るほどの大切な人がいない人は、啓発に値するほどの自己がまだないということ

「考える」ことの必要性

カネのルールはモノとコト(情報・人の知恵)のルールの折衷である。カネは空間軸に対してはモノ、時間軸に対してはコトのルールが適用されている。人間にとって重要なのは、モノそのものというより、モノとコトが合わさったモノゴトといえる。ヒトの知恵(コト)とモノが合わさることで、モノが劇的に減少することはあり得る。モノゴトの価値(=カネ)がどんどん膨らむ一方で、その中に占めるモノの割合はどんどん小さくなっていく

Winner Takes Allの世界であっても、Loser loses nothingの世界ならOK。これから目指すべきは、人のゲームでは勝つことではなく、自分のゲームを作ること

「自分にとって」質の良い情報を集めろ

ダメなのは、日本人とか何々業界とか、まとめて考えようとすることです。きちんと自分について個別に考えてみること。

(1)自分の価値や持っているものを定量的に把握する(自分のカネ化)
多くの人がなぜモノに執着するのかと言えば、自分が何を持っているのかを知らないから。 自分が何をどれだけ持っているのか知るだけで、無理な消費行動はしなくなる。レコーディングダイエットよろしく、人生のダイエットを

(2)健康状態、普段の食事、持っているスキル、人間関係など自分について思いつくことを書き出せ足りない手札を把握すれば、それをカネで補って、自分ができることをやればいい。

個人が所有できるのはモノだけ 所有できない「モノ以外の価値」が大事

社会の持つ価値のほとんどはコネという形でプールされている

人が誰と付き合うかは、自身の価値体系との対話

今までいやだと思っていた人も、自分の見方・考え方を変えて好きになってみたら、それは自分にとっての利益を向上させたと言える

仕事で得られる報酬を正確に理解する

仕事で得られる利益=カネによる報酬+心理報酬。負債も同様に考える

資源の問題の解決には、エネルギー問題を解決すればよい

安値で使い放題のエネルギー源を私たちがまだ知らないから、Reduce・Recycle・Reuseの3つのRが必要になる。

ベーシックインカムについて

生きている人間が安定したフローを得られるようになれば、未来に対してより多くの約束をする気になる。消費活動や企業が盛んになると考えられる

ひとはまだ伸びる

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