公務員の異常な厚遇ぶり!公務員の異常な世界とは

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公務員の異常な世界―給料・手当・官舎・休暇 (幻冬舎新書)

概要

試験さえ通れば誰でもなれる貴族のような公務員が異常な厚遇ぶりをまとめた一冊

予算

◆なぜ予算は減らないのか?
 ・予算が増えればポストが増えるといわれ、管理職、天下りポストを作るため必死
 ・予算を獲得することが、出世につながる
 ・ウソでもいいから、予算要求の理由付けである「作文」をしている

◆1週間で4300万円のお買い物
 ・著者が研究所で働いていたとき、年間のノルマが4500万だったのに、2月で200万のみ消化
 ・予算が減ってしまうと焦った同僚が、3月最終末までに使い果たした

採用方法

◆裏口採用が横行
 ・03年では国家公務員一般職員180万人のうち46%が試験なしで採用
 ・賄賂での裏口採用で逮捕されたケースもある

◆ニセの研究員で採用
 ・著者は事務員で採用されたはずなのに、辞令書には「研究員」と
 ・人件費を研究員の名目でとっていっためと説明された

制服

◆下着まで支給される
 ・警察や自衛隊などの「制服組」は夏、冬、合服、礼服、常装、作業服など支給
 ・さらに帽子やコート、靴はもちろん、ストッキングや下着類まで支給される(陸自)

休暇

◆長いお休み
 ・年次有給休暇が初年度から20日
 ・別に夏休みも国家公務員なら3日、地方公務員なら5日
 ・山形県庁なら、盆休みという名前で6日お休み

宿舎

◆億ションを無料に住めることも
 ・「国の安全保障のためにつくった危機管理住宅」の名目で23区に宿舎が
 ・千代田区にある宿舎は億ション仕様で、家賃がタダ
 ・多く作りすぎて、3分の2は空き家である
 ・公営住宅に住めば、公務員でなくてもおこぼれにはあずかれる

手当て

◆多くの手当て
 ・独身手当:川崎市役所にある手当て
 ・出世困難手当:同じく川崎市にある手当
 ・窓口手当:ハローワークの窓口で働く人の手当
 ・旅行手当:国、地方などにある手当
 ・寒冷地手当:国が北海道や同等の寒い地域で働く人にある手当

給与

◆意外な高給取り
 ・練馬区のみどりのおばさん:平均年収802万円(06年度)
 ・町田市の給食調理員:平均年収782万円(06年度)
 ・大阪市の清掃職員:何人か1000万円越えも(07年度)
 ・神戸市バス運転士:平均890万円(06年度)

定年後

◆アルバイトとして雇ってもらえる
 ・再任用制度で、アルバイトとして古巣に雇ってもらえる
 ・給料は常勤月24~26万円で、週3日程度でも20~22万程度(05年)
 ・ただし、仕事らしい仕事はしていないのが実態

◆天下りで5億円ゲットも
 ・退職金はキャリアならたいていなれる課長なら3298万円
 ・外郭団体への天下りをすれば、年収1600万円で退職金2000万円
 ・財務省のエリートなら、天下りだけで5億円稼ぐ人もいる

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