春夏秋冬別の野菜の選び方と調理のポイント

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大切な人に教えたい 野菜の魔法

概要

野菜ソムリエの著者が、美味しい野菜の選び方、野菜のウンチク、調理のポイントなど…40種の野菜について紹介しています。

以下、個人的に好きな野菜を抜粋。

春野菜

●キャベツ

・選び方:芯は短く、巻きしっかり、ずっしり重いものが◎
・キャベツを生で食べるのは日本人だけ。
・美容のビタミンCは芯に多い。
・ただ、芯から腐り始めるので、まず芯を食べてしまう。芯の部分には湿ったキッチンペーパーを入れておく。

●タマネギ

・選び方:おしりの根が伸びていない、皮につや、芯が固いものが◎
・涙が出ない切り方
 ①冷やしてから切る・包丁を冷やす
 ②皮をむく前に電子レンジで20秒チン

夏野菜

●かぼちゃ

・選び方:緑色が濃く、ずっしり、へたまわりがひび割れているものが◎
・16世紀にポルトガル船に乗って、カンボジアからやってきたカボチャ
 カンボジア→カボジア→カボチャと呼ばれるようになった。

●ナス

・選び方:皮にハリがあり、トゲがかたいものが◎
・95%が水分。
・身体を冷やす野菜なので、夜遅くに食べるとむくむ。

●トマト

・選び方:表面少々ザラザラ、きれいな円形が◎
・赤色の素はリコピン。血液をサラサラにする効果あり。ガンを誘発する活性酸素の働きを防ぐ。
・加熱するとぐーんとリコピン増える。おでんやラーメン、煮物に入れると良い。

●キュウリ

・選び方:イボイボがとがっている、太さ均一、濃い緑が◎
・生のキュウリは要注意。ビタミンC(美白効果)を壊してしまう酵素が含まれている。
⇒①お酢をかける(ドレッシングにお酢をプラス)or ②加熱すればOK

●枝豆

・選び方:枝つきのもの、ふくらんで豆が育っているものが◎
・枝豆は、完熟する前の柔らかい大豆を若取りして食用にしたもの。日本で生まれた。

秋野菜

●ジャガイモ

・選び方:ふっくら、丸く、重いものが◎
・芽が出てきたら…要注意。芽は有毒。食べてしまうと、めまい、腹痛におそわれる。
・芽の発育をおさえる方法→ビニール袋にりんごと一緒に入れて保存。りんごから出るエチレンガスが、芽の発育をおさえる。

●レタス

・選び方:芯の切り口が新鮮、平べったいものが◎
・安眠効果あり。ピーターラビットのお話でも、レタスを食べ過ぎたうさぎが眠り込んでしまったというエピソードが。
・レタスだけのサラダを「ハネムーン・サラダ」
 意味は、「レタスだけ」を英語で言うと「レタス・アローン」
 「レット・アス・アローン」にもじり、二人きりにして。

●ニンジン

・選び方:芯が細く、ツルツル、ハリハリ、なめらかが◎(芯が太いと中がスカスカの可能性がある)
・貧血や冷え性に効果的なカロチン含む。カロチンは皮の近くにたくさん。
・皮つきのまま油で炒めると、カロチンの吸収がすごく良い。

●さつま芋

・選び方:ずんぐり、ふっくら、太めが◎黒斑点は×
・お芋の中でビタミンCトップ。主成分がでんぷんなので、加熱してもビタミンCが壊れない。
・おならが出ない方法:①皮ごと食べる②塩、バター、牛乳と一緒に食べる

●エリンギ

・選び方:白いもの、軸が固く、傘の裏のひだが美しいものが◎
・食物繊維が豊富。コレステロール値下げる。
・アルコール解毒作用→二日酔い防止に。

冬野菜

●大根

・選び方:緑と白のコントラストがはっきり、ずっしりが◎
・大根おろしのポイント:辛くしたいなら、先の方を力強く直線的に。甘くしたいなら、上の部分を丸く円を描いて。

●水菜

・選び方:茎が白色、葉は鮮やか緑、株が大きく、切り口が小さいと◎
・美容に欠かせないビタミンA、ビタミンCが豊富

●白菜

・選び方:葉はしっかり巻き巻き、ずっしり重みがあるもの◎黒い斑点は古いものだから×
・生で食べてビタミンCをたくさん摂取。暖めると風邪予防に◎

●ほうれん草

・選び方:葉が丸く肉厚、茎は太すぎないのが◎
・鉄(貧血予防効果)が、野菜の中ではトップクラス。鉄は吸収率が悪いが、ビタミンCと一緒に食べると吸収率UP。

●ネギ

・選び方:白と緑の境目がはっきり。白部分が多いもの◎
・身体を温める効果。
・白い部分(ビタミンC)は細菌への抵抗力を高め、葉の部分(ビタミンA)は発汗作用、消化液を分泌→風邪の特効薬。

●カブ

・選び方:葉が青々して、肌がツルツル、形が良いものが◎
・実は…葉の方が栄養がたくさん。漬物や炒めもの、お吸いものにして食べよう。
・葉がついているカブを買ってきたら、葉を切り落として保存。葉が水分を吸い上げてしまうので。

●ゴボウ

・選び方:太さ均一、ひげ根少なく、泥つきが◎
・食用として食べているのは、日本と台湾のみ。(中国では漢方薬)
・香りやうまみ、栄養は皮のまわりにたくさん。皮はむかずに、包丁の背でこそげ落とす。

感想

手書きのかわいい筆文字で書かれていて、暖かさが伝わります。
野菜が食べたくなる本。

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