気持ちが楽になる「損する生き方」のススメ

2913viewsbooks_jp_botbooks_jp_bot

このエントリーをはてなブックマークに追加
「損する生き方」のススメ (Forest 2545 Shinsyo)

概要

「損する生き方」をすることで気持ちがいかに楽になるかを教えてくれます

自由に生きるには自分の物差しでみる

自由というのは本来、「自分に由る」という意味であるにもかかわらず、

たいていの人が「世間に由って」いる

世間の物差しでモノを見ている。

そういう世間の物差しを取り払って自分に由らなければならない。

そうではないと、真の自由は獲得できません。

おいしいものではなくおいしく食べる

おいしいものを食べるというのは世間の物差しを使っているわけです。

「『吉兆』がいい」とか「やっぱり『なだ万』だよ」とか、そんな定評ばかり気にしている

おいしく食べるというのは自分の心がけひとつでできる。

おいしいものを求めるのではなく、ただ、いま食べているものにおいしさを見つけようとしてみる。

仏さまの物差しでモノをみる

仏様の物差しは目盛りのない物差し。

何か他のものと引き比べたり、こっちが大きいとかこっちが小さいといったりはしない物差し

つまり物差しを使わない物差し。物差し(比較)なんてまったく不用としてしまうのです。

要するに「何だっていいじゃないか」ということになります。

この「何だっていい」というのが仏さまの答えなんですね。

そのまんまでいい

なまけもののお子さんであっても「そのまんま、そのまんま」でいいんです。

そして、「あなたがなまけものでもいいのよ。幸せななまけものになりなさいね」

なんていっているうちに、自然と勉強するようになるのが人間です。

常識と良識は違う

常識というのは世間の物差しです。

それを笑い飛ばすのが良識です。

良識こそが、自分の物差しなのです。

般若の智慧・その1 損する智慧

満員電車で席に座らないなど、自分にできるちょうどいい損をする

自分はどれだけ損をすることができるか、と考える

損する智慧が順繰りになって、貧しい人が助かり、結局はみんながハッピーになる

時間の損でもいい。ちょっと忙しくても、人のために時間を割いて話を聞いてあげる

般若の智慧・その2 問題を解決しない

問題というのは解決しようとしてはいけないんです。

解決できない問題を解決しようとしても仕方ない。

自分にはできることはしっかりやるけど、しかし、どうやったって解決できない問題は考えるな

オンチならオンチのままカラオケを楽しめばいい。

般若の智慧・その3 無関心の智慧

解決できないからこそ、人は悩んでいるのであって、それを解決しようと思ってはいけない。

それが無関心

いっしょに苦しんで、いっしょに悲しんで、そしていっしょに喜んであげる

小ざかしいアドバイスをするより、いっしょに苦しんであげる

宗教は羅針盤

宗教とと何かといえば、私は船の羅針盤だと思っています。

日本人はいま、羅針盤をもたずに人生を生きているんです。

だから、自分がどの方向に行っていいかが分からない。

宗教の教え

なにか素晴らしい生き方とか、安心して死ねる心得とか、充実した人生のあり方とか、

そんなことをイメージするのが普通でしょうが、じつはそうではない。

人間は基本バカだ、ということを教えているのです。

みんなアホを教える

私たちが小学校以来教わってきたのは、努力して立派な人間になりなさい、ということでした。

でも、立派な人間同士がお互いに肩を組んで歩けるかというと、

二人三脚を見て分かるように歩けません。

それより「人間、みなアホなんだ」と教えたほうがいいんです。

お互い不完全なんだぞ、と教えたほうがどれだけいいか

宗教が必要な理由

宗教というのは、自分で自分が「アホなんだ」「愚かなんだ」と思わせてくれるもの

人間は不完全なんだ、ということを信じさせてくれるもの、

もしくはそれを大前提としているものが宗教です

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く