社畜のススメ!目指すは「クレバーな社畜」~ダメな社畜とならないために~

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社畜のススメ (新潮新書)

こういう人は一度読んでみるといいかも。

・何となく働きながらモヤモヤ感がぬぐえない人
・転職を考えはじめた若手社員
・就職活動中の大学生

「自分らしさ」を欲しがるな

◆サラリーマンとして働くということは、会社という組織の一歯車として存在すること。
・自分らしさにこだわらない若者のほうが、基礎をすんなり身につけられる。
・就職活動は自分らしさを捨てざるを得ない。この過程で実は成長している。
・個性は「孤性」になる。
・組織は「歯車」であることをより期待する。
・会社人間が個性を求めはじめた結果、無駄に疲弊してしまっている。
・土台のないオリジナリティが、成長できないサラリーマンを作る。
・成長のヒントは模倣にあり。

サラリーマンの四大タブー

・個性を大切にしろ
・自分らしく生きろ
・自分で考えろ
・会社の歯車になるな

会社の歯車になれ

◆サラリーマンの正しい姿とは、個性を捨て、自分らしさにこだわらず、自分の脳を過信せず、歯車になることを厭わない存在になること。
◆歯車になることで確かな土台ができあがり、結果的に「自分らしさ」や「個性」につながっていく。

自衛隊の規律に倣え

(1)規律を部隊の生命とし、法令の順守と命令に対する服従は誠実厳正に行なう。
(2)命令を適切にするとともに、自覚に基づく積極的な服従の習性を育成する。

よい命令をする者は必ずよい服従をする者である。よい命令はその内容が正しい核心をつき、服従する者の心の琴線に触れるもの。

◆服従の誇り
・配属された組織の教えに絶対服従し、指示命令の通りに働くこと。そうすることにより、与えられた仕事遂行のための知識をすべて吸収できる。

守・破・離

◆若いころはとにかく「守」。
入社して基礎的なことを学習する時期。基礎を徹底的に頭に叩き込む。この段階では「自分らしさ」は邪魔以外の何物でもない。ひたすら知識カードを増やすこと、場数を踏むことが求められる。

育つ人、育たない人

・「未来のための下積み」という考え方ができるかどうか。
・本人が歯車としての働き方を受け入れるかどうか。

サラリーマンは社畜を目指せ

◆誰かに雇用されるという人生を選択した時点で、自分の意思が通る部分は少ないと自覚すべき。
◆社畜時代は成長の礎。社畜時代は意識的に過ごすべき。

この「ウソ」がサラリーマンをダメにする。

・「自分なりに」のウソ。
・「開放的で自由な職場」のウソ。
・「派閥は悪」のウソ。
・「社内の人と呑むな」のウソ。
・「公平な人事評価」のウソ
・「一芸に秀でよ」のウソ。
・「成果主義」のウソ。
・「学歴神話崩壊」のウソ。
・「終身雇用崩壊」のウソ。
・「残業ゼロを目指せ」のウソ。
・「ワーク・ライフ・バランス」のウソ。

目指すは「クレバーな社畜」~ダメな社畜とならないために~

・分不相応に焦らない。
・会議では意見、質問をする。
・時の上司に対する感情で会社を評価しない。
・社畜時代は、管理職になるための通過儀礼だと心得る。
・他人の悪口は言わない。
・ほかの世代を見下さない。
・社内人脈は成り行きではなく意図的に広げる。
・社内報など社内情報には気を配る。
・成功者の結果だけを見ない。
・余計な評判は気にしない。
・できない理由は真っ先に考えない。
・自分の「見え方」を意識する
・目先の勝ち負けにこだわらない。
・謙虚さは最大の武器と心得る。

著者紹介

藤本篤志
1961年、大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。USEN取締役、スタッフサービス・ホールディングス取締役を経て、㈱グランド・デザインズを設立、代表取締役に就任。著書に『御社の営業がダメな理由』など。

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