自ら考え意思決定するための方法論がわかる本「武器としての決断思考」まとめ

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武器としての決断思考 (星海社新書)

この本の意義

・自分で得た知識・教養は、自分で判断し自分の行動に落とし込んでこそ価値がある。

・ここ10数年間における産業のスピードの変化が今までとは比べ物にならないほど早まってきている。そのため、今まで積み上げてきたものが簡単に過去のものとなり必要が亡くなってしまう。そのため、これからの時代に必要なのは専門知識を蓄えたエキスパートではなく、全体をみて判断できるプロフェッショナルである。

・正解なんてない。だからこそ、自分の頭で考えて自分で決断していくことが大切。変化に対応できない人間になるのは一番のリスクである。

・そのためこの本を通して自ら考え意思決定するための方法論を学ぶ

意思決定の際によく陥りがちなこと

・人は慣れていること。過去の成功体験を重視してしまう。よくわからない時は、現状維持が自分の好みで物事を決めてしまう。

・人間は自分が知っていることからしか判断できないため、情報が少ない時正しい判断ができない。その場合究極の楽観か、究極の悲観をしてしまう。しかし、未来はおそらくその間にあるため思考停止せずに考えなければならない。

・本当に上手くいかないときはゼロベースで考え、時には過去を捨て去らなくてはいけないこともあるが、人間は過去に払ったコストに対し過大な評価をしてしまう。

読んでいて気になったところ

・世の中では、ブレないことに価値があるように思われるがそんなことはない。不確実性の高いビジネスの世界で生きるベンチャーは戦略をコロコロと変えていることが多い。単にブレないのは、下手をすれば思考停止でしかない。

・ただ流されるだけ人生。大事なことは先送りにする人生。そんなものは最悪である。

(Hiro Nさんのまとめの方が全体を俯瞰する上でよくできすぎているので、ぜひそちらも参考にして頂きたい。http://bukupe.com/summary/1754 )

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