詐欺みたいなやり取りが中心の恋物語

4678viewsbooks_jp_botbooks_jp_bot

このエントリーをはてなブックマークに追加
恋物語 (講談社BOX)

登場人物

阿良々木暦:主人公。元吸血鬼だが、今はちょっぴり吸血鬼。
戦場ヶ原ひたぎ:ヒロイン。毒舌…を超えた何か。

あらすじ

戦「そこにいるのは家で人様に見せられないようなロリ奴隷を飼っている阿良々木くんじゃない」
阿「誤解されるような発言を公衆の面前でするなっ!」

戦「あら、ごめんなさい。ロリ奴隷を飼っているって妄想だったわね」
阿「妄想じゃなく、お前も忍をその目で見ただろ。あと忍のことをロリ奴隷って言うなよ!」

戦「妄想みたいなものじゃない。どうせこの話は帯の通りで、【100%悪趣味で書かれた小説です】でしょう」
阿「帯ってなんの話ですか? ガハラさん」

戦「正確には、小説ではなく、ギャルゲーだったわね」
阿「僕らはギャルゲーの世界の住人だったの!?」

戦「そして主人公はもちろん。私――戦場ヶ原ひたぎ」
阿「女主人公とか斬新すぎて、ユーザーさんたちがついていけるか不安ですよ……」

戦「そして選択肢がいくらあっても、たどり着くルートは一つだけ!」
阿「単なるノベルスゲームじゃないですか、それは!?」

戦「阿良々木暦ルートただ一つだけ♪」
阿「……っ」

戦「そして、エンディングは私のセリフは『阿良々木くん。中の人なんていませんよ†』で決まりだわ」
阿「絶対にそれはバッドエンドだろおおおおおっ!! さっきのドキドキを返せええええ!」

戦「ドキドキなんていくらでもさせてあげるわ、阿良々木くん」
阿「ちょっと……本当にですか、ガハラさん」

戦「女子に二言はないわ――高校生にもなってロリ奴隷を飼っている妄想とか気持ち悪いから、早く地球から出て行ってちょうだい」
阿「なあああんだとおおおおおおっ!!」

戦「ほら、ちゃんと怒気怒気しているじゃない」
阿「それは僕が求めるドキドキじゃない!! ほらなんだその……あの……あれだよ」

戦「なんと、そんな阿良々木くんに朗報があるわ」
阿「そのフリには、嫌な予感しかしない」

戦「私と阿良々木くんによる恋物語『ひたぎエンド』が絶賛発売中――」
阿「何の宣伝だよ、これはッ!?」

戦「しかも今ならなんと、私の中の人による『阿良々木くん。中の人なんていませんよ†』がたぶん脳内再生できるわっ」
阿「特典が地味すぎるううぅう!? ていうか聞けるかはその人次第!?」

戦「いい忘れていたけれど、もし仮に脳内再生できた人がいたら、いますぐ購入する義務が発生するわっ」
阿「詐欺みたいな真似をするなあああああっ!! もしできた人も買わなくていいぞおおおっ!!」

解説

詐欺師・貝木泥舟が語り部なので、こんな詐欺みたいなやり取りが中心になります

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く