従業員が生き生きと働く会社の企業理念の伝え方と作り方

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行きたくなる会社のつくり方 (Nanaブックス)

概要

・企業理念を明確に毎日発信していくことこそ、生き生きとして働ける会社をつくる秘訣

・企業理念の伝え方や作り方を伝授

従業員が生き生きと働く会社の秘訣

◆生き生きと働く会社とそうでない会社の比較
 ・生き生きと働ける会社:ディズニーランド
 ・そうでない会社:JR西日本

◆福知山線の事故はなぜ起こらなかったのか?
 ・「乗客を安全に目的地まで運ぶ」という最大の使命が守られていなかった
 ・【安全第一】という当たり前のことを、社長が社員に伝えていなかった

◆ディズニーランドはなぜ現場の人が生き生きと働いているのか?
 ・「ゲストに素晴らしい夢と感動、喜び、安らぎを提供」するという企業理念が明確
 ・行動規律「SCSE」:S(安全),C(礼儀正しさ),S(ショー),E(効率)の優先順位がはっきりしている

◆ディズニーランドに学ぶ社員が生き生きと働くには必要なもの
 ①明確な企業理念:社員が共感でき、現場力が高まる
 ②明確な行動規律:社員がどう行動していいかを表すもの

人が生き生きと働くには

◆パンでは人は動かない
 ・見知らぬ人から「困っているから手伝って」というのと「少し報酬をあげるから手伝って」では、前者のほうが手伝ってくれる
 ・人はたとえタダでも、人のためになると思えば、汗をかくもの

◆必要な2つのこと
 ・仕事を通して「一人の人間として認められること」
 ・仕事を通して「自分が成長できていると感じること」

企業理念を語る

◆企業理念とは
 ・「会社として何を実現したいのか」=目的・使命
 ・「実現に当たって社員に何を大切にしてもらいたいのか」=価値観・手段

◆理想の価値観をしぼる
 ・全てが一致する人間はないので、「これだけは譲れない」という価値観に絞り込む
 ・2つから5つくらいまでなら、共感できる人材を集めることができる

◆価値観には優先順位がある
 ・ディズニーランドの行動規律と同じで優先順位にも意味がある

◆もし優先順位が合わない社員がいた場合はやめてもらう
 ・価値感や優先順位が合わない人がいると、会社の築きあげてきた努力が水の泡になる

毎日語る

◆企業理念は語り続ける
 ・表現を変えながら毎日語り続けることでやっと伝わる
 ・社長自らが語り続けることで、本気が伝わり浸透していく

◆日常的に伝えると
 ・理念の実現を会社が本気で目指していると伝わる
 ・社員一人ひとりが自分で考えるようになる

◆誰でも腑に落ちて伝わる伝え方1P4R
 ・Personal(個別に)
 ・Real(現場の具体的な場面で)
 ・Response(良い・悪いをはっきりと褒めて・しかる)
 ・Reason(なぜか、理由を明確に)
 ・Repeat(日常的に、くり返し)

コミニュケーションは一日にならず

◆人は楽しくないと続かない
 ・人間は、どこかに"楽しさ"や"手応え"がないと行動を続けられない生き物である

◆継続・発展に欠かせない三つの仕組み:IDeA(イデア)
 ・理解する仕組み:Identify…初期研修、継続研修
 ・実践する仕組み:Do…日常トライ&エラー、事例ノウハウの共有
 ・褒める仕組み:Admire…人事評価、表彰制度、褒める文化

理念経営(理念を語り続ける経営)がもたらす5つメリット

 ①社長が経営の意思決定で迷わなくなる
 ②上司が部下を指導で迷わなくなること
 ③社員が自律的に行動し、生き生きと働くこと
 ④社内の意思が一つになり、とてつもないパワーが発揮できること
 ⑤顧客や社会に理解さに支持させる

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