「やめさせない!」採用をするポイント

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「やめさせない!」採用  かまってほしい若者たち (セオリーブックス)

採用のポイント

◆1人の新卒者を採用するのに、100万円(広告、イベント、人件費)以上かけるのが当たり前。
 ・メディア費用:40万円
 ・採用人件費:30万円
 ・アウトソーシング日:30万円
 ・内々定からフォローまでの期間:50万円(懇親会、保護者説明会、研修費)
 ・初年度の給料:300万円
 ・育成人件費、管理費、研修費 100万円
 ・2年目給料:350万円
 ・育成:コスト100万円
 ・3年目給料:400万円
 ・育成コスト:120万円
 

◆社員一人あたり5年間で1500万円
 →社員定着が大きなカギ

◆求める人物像を明確にして、それに見合った人材に絞って濃密な採用活動をすることがカギ
 →求める人物像は、その企業の求める人物像の1,3倍くらいに設定するのが良い

◆価値観やビジョンのプレゼンは社長自らが行うべき
 →ここのマッチングは、会社説明会で終わらせるべき。選考後半、入社後に出てきてもミスマッチになるだけ

◆学生対応は、人事色を出さずに、誠実に接するのが一番。

◆学生の過去の単純な数字や本人のコメントで評価するのではなく、きちんとした全体像をイメージできるまで、質問をくり返した上で、理解することが大切

◆これから新天地で頑張ろうという人は、過去にも頑張ってきた人

◆コンピテンシーの高い人を採用した方が同じ教育という投資を行っても圧倒的に効果に差が出る。

◆評価基準の3項目
 ①達成意欲⇒高い目標をもって、やりきる能力
 ②適応能力⇒異年齢、異文化集団の中で相手の言わんとすることを理解して、対応できるかどうか
 ③素直さ(自己認知)⇒ 自分の立ち位置がしっかり把握できているかどうか

◆第一印象と、能力の合致率は、85%
 

◆コンピテンシーレベルの出現率
 コンピテンシーレベル1⇒2割くらい
 コンピテンシーレベル2⇒6割くらい
 コンピテンシーレベル3⇒1.5割くらい
 コンピテンシーレベル4⇒0.5割くらい

◆学生は、「企業の将来性」「一緒に働く人が魅力的かどうか」という視点で、企業を選ぶ

◆責任感は任された仕事を完遂すること、他人任せにしないことなどの行動特性で判断つく

◆新入社員の今後のベクトルと会社の目標のベクトルのより高みでのすりあわせが重要
 ⇒1年目、2年目、3年目と順々に高くなる必要がある。
 ⇒繰り返し行う必要がある。

◆昨今の組織課題を解決するには、定量的により客観的なデータが必要

◆離職率を10%下げると、採用コストが億単位で浮く

感想

抽象論ではなく、具体的な実例が盛りだくさんで参考になった。 採用担当の友人に自信をもってすすめられる本。

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