ムーミンたちはかなーり達観してます。 ムーミン谷の名言

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ムーミン谷の名言集

about

ご存知、ムーミンとその仲間たちの名言集。
フィンランドの児童向け作品ですが、1人1人の言葉がずしりときます。
大人になり読み返してみても楽しめる稀有な作品だと思います。

以下、心に響いた言葉を抜粋。

人生って川のようだ

「せっかく思い立ったのです。思い立ったら決心して、気が変わらないうちに、さっと実行に移しましょう」by フィリフヨンカ

「小さなならず者で、よかったわ。だって、チビ悪党は、あつかいやすいし、つぶしやすいでしょ」by ちびのミイ

「『死んだら、死んだのよ』
トゥーティッキが、やさしくさとしました。
『このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。やがて、その土から木がのびて、その木の上で新しいリスたちがはねまわるわ。それが、そんなに、悲しいことだって思う?』」
もちろんトゥーティッキのいうとおりなのです。冬の黒い闇が明ける時のお日さまが、そんなにかんたんに、スルスルと空にのぼってくるわけがありません。でも、だれかのいうことがどんなに正しくても、がっかりしてしまった気持ちは、なおらないものです。

「新しい人生は、こんなふうに、一歩を踏み出すべきなのだ。
かがやくカンテラをマストのてっぺんにかかげて、後方では、海岸線が闇の中へと消えてゆき、世界中が寝静まってリーゴーラウンドにのった時みたいにね」by ヨクサル

自分の中の、もうひとりの自分

「ほかのものの名前を忘れると、ちょっとやるせなくなります。しかし、自分の名前を忘れるのは、気楽でいいもんです。」by スクルッタおじさん

「きみ、あのふたりのことを、そんなに深く、悲しんでるの?」
ホムサがきいて、ミーサがこたえました。
「ううん、すこしだけよ。でも、いろんな泣きたいことを泣いてしまうチャンスでしょ。ちょうどいい理由だったので、使わせてもらってるの!」

「ちょうど、オーロラのことを考えていたところなの。
オーロラって、ほんとうに存在しているのか、それとも見えてるだけなのか、よくわからないなあ・・・って。ものごとって、すべて、とてもあいまいなのよね。でも、だからこそわたし、安心していられるの」byトゥーティッキ

(”いつもやさしく愛想よく”なんて、やってられないよ。
理由はかんたん。時間がないんだ。)by スナフキン

「この子、怒ることも、できないのよ」ちびのミイが、いいました。
「それが、この子の悪いところだわね」

パンケーキにすわりこんでもいいの?

「おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ」
スナフキンが、ワクワクしながらいいました。

だれも心配しすぎないって、いいことでした。
ムーミンたちは、ほかのひとのために、やたらと心配しないでいようと、きめていました。つまり、そのほうが、心配をかけたと思って良心をいためなくても、すみます。それに、ありったけの自由をあたえあっていることにもなるのです。

自由ってのは、独立してるってこと

「ものは、自分のものにしたくなったとたんに、あらゆるめんどうが、ふりかかってくるものさ。運んだり番をしたり・・・。ぼくは、なんであろうと、見るだけにしている。立ち去る時には、全部、この頭にしまっていくんだ。そのほうが、かばんを、うんうんいいながら運ぶより、ずっとかいてきだからねぇ・・・」by スナフキン

「こうして彗星探しの旅をしていることに比べたら、コーヒー沸かしの一つや二つ、何処へ消えたって、たいした問題ではないだろ?」by スナフキン

「だれかを崇拝しすぎると、ほんとうの自由は、得られないんだよ」by スナフキン

友だちをさらう方法

「ねえムーミン、友だちが、いちばん好きなことをしながら生きていけるようになるって、すてきなことじゃない?」by ムーミンママ

ふたりは、たがいにさりげなく敬意をはらいあい、そのくせふたりとも、自分の世界をしっかりと保っていました。相手のためになにかをしてあげるなんてことはなく、わかりあおうともしなければ、気にいられようともしませんでした。こういうのも、居心地よくいっしょにすごす、一つの方法ではないでしょうか。

おわりに

ここまで読んで分かった通り、子どもに読ませるには高度過ぎます笑
こういう本は文章同士のバランスが大事なんで、本当に楽しみたい方は本の方で是非!
原作を読むと言葉を発した理由・文脈も理解できるので更に楽しめると思います。
良書。

ムーミン谷の名言集

ムーミン谷の名言集

  • トーベ・ヤンソン

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