マインドマップ読書術実践のポイント

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マインドマップ読書術

間違いだらけの読書の常識

1. 読書能力を上げるための第一歩は「思い込み」を捨てること。間違った前提に惑わされることがなければ、上達もしやすくなる。
2. 理解するには「ゆっくりていねいに」は間違った思い込み
3. ゆっくり読むと全体の意味を捉えるのは困難になる。

読書が速い人の特徴

1. 1回の静止で読む文字数が多い
2. 視線の後戻りが少ない
3. さらに速い人はl 回あたりの静止時間も短い

4倍の読書スピードはすぐに実現できる

たとえば、1回の静止時間を2分の1、一度に読む文字数を2倍にできれば、合わせて4倍のスピードになる。今のあなたは自分の実力の最低限しか発揮していない。

ブラウジングでの注目ポイント

1. 表紙、裏表紙、そでの説明、著者の略歴
2. もくじ
3. 本文のおおよその雰囲気(イラストや図版の分量、文章の難易度、ポイントが書いてありそうな場所)

既存知識をマインドマップ化する目的

1. 興味と集中力を高める
2. 目的を明確にし、思考が般道にそれないようにする
3. 脳に重要な情報が入る準備をする

目標をマインドマップ化するメリット

1. 探すべき目標が明硲になる
2. 目と脳の探す目標ができる
3. 知識欲・好奇心が高まる

復習の最適なタイミング( 1 時間の読書の場合)

マインドマップは効率的な復習ツールである。

人間の記憶力は、学習した直後に一度上昇し、その後急速に下降していく。1 時間学習したとしても、24時間のうちに情報の80%は失われてしまう

10 分後に10分→24時間後に2~4分→1週間後に2分→1ヶ月後に2分→6ヶ月後に2分→ 1 年後に2分

効率的なジグソーパズルの組み立て方

効率的な読書は、ジグソーパズルを上手に組み立てることに例えると、コツが理解しやすい

1. 最終的な完成写真を見て、絵柄を頭に入れる
2. ピースの数と完成したときのサイズを調べて、適当な場所を用意し、完成までに必要な時間を予想する
3. すべてのピースを上向きにしながら、角のピース、枠のピース、色や形がはっきりして、組み立てやすそうなピースを選り分ける
4. 準備ができたら、まずは外枠を完成させる
5. 次に、分かりやすい部分を先に組み立てる
6. 外枠と分かりやすいところが組み立てられると、全体像が明確になり、難しいピースもはめ込みやすくなる

普通のノートの欠点

1. 細部にこだわってしまう普通のノートは、一字一句、何でも書き取りがちだ。全体の焦点がぼやけ「木を見て森を見ず」の状態になりやすい。

2. ノート自体が目的化してしまう書き取ることが目的になってしまい本来の読書の目的が不鮮明になる。

3. 本の内容が頭を素通りしてしまうひたすら入力に集中しているタイピストのようなものだ。言葉は正確に書き留めているかもしれないが、内容は頭を素通りしてしまう。

4. ノートが大量になる大量のノートは後になって直す意欲がわきにくい。また、要点が理解できずはじめから本を読み直すことになる場合も少なくない。

マインドマップを後で描くときのヒント

1. 本の欄外にしるしをつけておく( または、付箋にメモ)。
2. キーワードを絞り込む。

マインドマップ読書法前知識

毎分1000文字で読めれば、読み手として上位5%

読書速度は生まれつきではない。身体を鍛えるように、読書力を鍛えることができる

思考の速度は毎分1000字から1万字以上

内的音声化のスピードを上げて読書スピードを上げる内的音声化は、実は読書スピードを上げるうえでの障害ではない。音読するスピードには限界があるが、声に出さなければ、脳は毎分5000字を内的音声化することができる。内的音声化のクセがあるならば、そのスピードを上げればよい。

読書が遅い人は、視線がひんぱんに後戻りしている

ガイドはページの中央付近だけを動かせばよい行の頭から終わりまで、ガイドを動かす必要はない。それは、目は一度に複数の文字を読み込んでいるから

「目で読む」から「脳で読む」に意識を変える

読むのはあなたの脳である。目は、脳が読むために用いるきわめて高性能なレンズにすぎない。

書斎は聖域と定め、仕事に専念できる場所にしよう。電話を留守番モードに切りかえる、集中を促す音楽をかける、気が散る原因になるようなものは置かないようにするなど。さらにコンピュータの電源を落とし、インターネットの誘惑を断つことも効果的。

感想

読書法について書かれた本。速読+マインドマップの併用による読書法は効率がよい。
覚えるまでは時間がかかるが、速読+記憶の定着まで視野に入れている人は実践してみては?おすすめの読書法本。

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