マインドフルネスを超えて 著 バンテ・H・グナラタナ

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マインドフルネスを越えて

仏教のロードマップを用いてマインドフルネスをガイダンスしてくれる一冊。
用語をわかりやすい一言に変えてくれているため、非常に読みやすい。索引もある。
非常に抽象的で理解するのは難しい。というよりはそもそもが理解するために存在するものではなく、ただそうあるべきものをそうあると認識するだけである。そのため、この本は一度読めばよいというものではなく、常に心、もしくは手元においておくべきものである。普遍的に存在するすべての事柄に対し適応できるであろう思考、行動形態を学ぶことができる。あるいは瞑想のガイダンス。
私はこの本を読んだが、読んだことにはならないだろう。それほどまでに概念的なものである。
ただ、まず気づいた大切なことは五蓋についてだ。こと現代においては特にこれに包まれている。認知するのが大切だろう。私たちは欲にのまれることを楽受してはならない。
この本は万人が読むべきか?そう問われればイエスでありノーだ。正しく受け入れる知識、心構えがなければ、これに捕らわれ盲信し邪定となるからだ。だがきっと自然と手に取る日が来るだろう。その時、あなたのためになればいいと思う。

感想

この本は概念そのものであり、クリティカルシンキングを用いて読むと、おかしなところはたくさんある。だが、日常生活の中でこれほどまでの気づきがあるだろうか、漫然と生きてはいないだろうか。そういった疑問を投じるためにも読む勝ちがあるだろう。
前書マインドフルネスよりも先にこちらを読むといいかも知れない。

マインドフルネスを越えて

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  • バンテ・H・グナラタナ

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