ファンドマネージャーとはどういうものなのか

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1000億円を動かす!ファンドマネージャー塾―資産運用のプロの世界がこれ1冊でわかる

読んだ動機

ファンドマネージャーとはどういうものなのかを知るために読みました。

知らない用語が多かったので、それを知るという意味ではよく、2時間くらいで読めてしまう本です。

この本だけではまとめづらかったので、キーワードだけを書いておきます。

キーワード

・投資信託(ファンド)と投資顧問契約(ポートフォーリオ)

・資産のアクティブ運用とパッシブ運用

・バイサイド(運用機関)とセルサイド(証券会社)

・ファンドマネージャーの仕事の多くは、投資家へのレポート作成 ⇒ 国語力が重要

・日本最大の機関投資家は、年金積立金管理運用独立行政法人 ⇒ 約53億円(H16年)

・年収数十億の報酬を得ているファンドマネージャーは、例外中の例外!

・報酬を高くしてしまうと、ファンドマネージャーは、リスクをとってでも高い利回りを実現しようと考えるので、問題が発生しやすい。

・目論見論 ⇒ 投資家との約束事

・フロントオフィス(CIO、ファンドマネージャー、アナリスト、トレーダー)とミドルオフィス(運用評価、商品開発、コンプライアンス)とバックオフィス(計理)

 ・アクティブ運用は、トップダウンアプローチ(マクロな経済)とボトムアップアプローチ(企業などミクロな経済)がある

 ・ラップ型商品であるファンドオブファンドと変額年金保険

 ・投資哲学とポートフォーリオ

 ・信託銀行がファンドマネージャーの資金置き場

 ・ヘッジファンドと代替投資

 ・公募型ファンド(手数料高だが、誰でも売買可能)と私募型ファンド(手数料安だが、売買できる投資家は限定されている)

 ・過去の実績をみるテクニカル分析はほとんど利用しない ⇒ バッグミラーを見ても運転できない。市場の方向性をしるために利用

 ・バックオフィスの仕事を信託銀行に頼むこともある

 ・ファンド計理の多くは、NRIのソフトウェアを利用

 ・株主優待制度は、ファンドにしてみたら、生鮮食品など換金できないものはとても迷惑 ⇒ 自らの懐にいれることができないため。他は、換金して資産に使用する

 ・バーラ社の予測モデルと都内一等地でのオフィスは、投資家への説明や安心のため

ファンドマネージャーに必要な勉強

 ・国語力がもっとも重要

 ・日経の経済欄や金融欄がわかるくらいの知識

 ・クオンツ運用をするなら数学

 ・会計知識

 ・グローバル化に備えた英語力

ファンドマネージャーに必要な資格

 ・証券アナリスト ⇒ 知識の担保として

 ・外資系ならCFA、ファンド監査なら会計士

 ・資格ではないが、金融機関での経験による質が大切

澤上篤人氏のアドバイス

 ・将来の釈迦の姿を考える力

 ・楽観的な性格と非常時対応能力と分析能力

 ・必要以上の報酬は、経済の状況を肌で感じれなくなるので、ある程度にする

 ・投資哲学と投資家との意識の一致が大切

その他の人たちからのアドバイス

 ・常識とバランス感覚

 ・簿記・会計、経済・経営学、企業財務の知識

 ・精神的な強さ ⇒ 大きな金額を自分が管理しているプレッシャー

 ・好奇心と情熱

 ・株、債権、為替を含めた市場全体への興味

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