BORN TO RUNに学ぶ!痛みが出ない正しい走り方

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BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

はじめに

2011年12月に翻訳本がでたBORN TO RUN -走るために生まれた-
ニューヨーク・タイムズで32週連続ランクイン
amazon.com ユーザー評価で297人が5つ星をつけ
全米20万人の走りを変えたというスゴ本

この本は著者の「どうして私の足は走ると痛むのか?」というシンプルな疑問から始まるノンフィクションのお話です。2つの点でみなさんにお勧めしたいと思います。

まずは、世界最強の走る民族タラウマラ族との史上最高のウルトラレースの話が面白い。メキシコの奥地に潜む丸2日でも走れる民族と、先進国の最強メンバーとのレースがノンフィクションとは思えないほどドラマティックに語られます。
そして、今まで知られていなかった走ることの新常識が山盛りであるという点。特にフォアフットラン(前足着地走)や、裸足ランなどあなたの走ることに対する常識はことごとく覆されます。

よむとわかる疑問

・なぜ人は走ると足を痛めるのか
・なぜ動物は膝が痛いなどと言わないのか
・なぜメキシコのタラウマラ族は2日間も続けて走れるのか
・なぜアベベ・ビキラはオリンピックマラソンを裸足で優勝できたのか
・なぜこんなに弱い人間は狩猟時代を生き延びてこれたのか

人間は走るために進化してきた生き物である

・二本足で走る尾のない生物は人間しかいない
・人間以外のすべての走る哺乳類は1歩進むと1度しか呼吸できない
・200万年もの間、人間は道具なしで狩猟をしてきた
・人間は獲物が走れなくなるまで追いかけて狩猟する「持久狩猟」を行なっていた
・人間のランニングペースは19歳の時ペースが64歳まで保てる

現代のランニングシューズの痛ましい真実

・最高級シューズを履くランナーは安価なシューズを履くランナーよりけがをする確率が12.3%も大きい
・クッションの厚いシューズほど足がバランスを取ろうとして体に負担がかかる
・アメリカ最速の1マイル走者アラン・ウェブでさえ「人間は靴なしで走るようにできている」という

なぜ靴にクッションはつけられたのか

ナイキのバウワーマン(創設者)が、人間本来の着地法である前足部着地より、カカトで着地したほうが距離を稼げると考えたから。

それで今ナイキはどうしてるのか

「裸足で走れ」
というスローガンのシューズ”ナイキ・フリー”を販売した

感想

私はこの本を読んだのが10月5日。それからそのまま当日にビブラムファイブフィンガーズ(本書の中に登場するランニングシューズ)を買いに行き、11月16日のフルマラソンに出場。見事に完走しました。足の裏の打ちつけられる痛みこそあるものの、信じられないほど膝や腰に負担がありません。2年前に足首の靭帯を痛めていたのですがそこも普段は10kmで痛むのですが全く痛まない。

走ってる人も、走ってない人も読み終わったら走りたくなる。
そんな1冊。オススメです!

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