財務諸表から経営分析をするポイント

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[新版]経営分析の基本がハッキリわかる本―キャッシュフロー時代の計数感覚の磨き方・活かし方 (DIAMOND BASIC)

経営分析基礎

ビジネスにおいて、数字は“共通言語"

売上高一変動費= 限界利益

現金預金を多くもっていれば安全か?安全性は高まるが、収益性が犠牲になる

現金・預金は月商の1~1 .5倍程度が適正

付加価値は、一人ひとりの従業員の知恵と努力の結果、生み出されるもの

労働分配率=(人件費/付加価値)×100%
→50%以内が目安

売り場生産性 (3.3m当たり売上高) =売上高/売り場面積( 3.3m)
→売り場生産性を上げるには、「売上高=客数増×客単価増」

成長性は売上と粗利益の両方の伸び率を見る
→売上、粗利益の増減の4パターンで考えよ

人件費の伸びと粗利益の伸びを比較する
→人件費の伸び率が粗利益の伸び率以内であることが重要

経常利益の伸び率>営業利益の伸び率>粗利益の伸び率

レーダーチャートにして優良企業と比較すれば、会社のどこに問題があるのかわかりやすくなる

連結財務諸表

連結財務諸表は、親会社・子会社などを含めた企業グループを1 つの会社とみなして作成する決算書

親子聞の取引は相殺するので単純合計より小さくなります。

親会社以外の株主を少数株主の持分を少数株主持分という

粗利貢献度

粗利貢献度は、粗利益に対する個別商品の粗利益のウェート

①各商品の粗利益率(各商品の粗利益÷ 各商品の売上高) を算出する
②各商品の売上構成比(各商品の売上高÷ 全社の売上高) を算出する
③①、②で得られた両方の値を掛け、各商品の粗利貢献度を算出する
④各商品の粗利貢献度を合計すると全社の粗利益率が出る。

経営分析の流れ

損益計算書(P/L) で経営成績を分析(①収益性をチェック)
貸借対照表(B/S) で財政状態を分析(②安全性をチェック)
ヒト、モノなどの経営資源の活躍度を分析(③生産性をチェック)
期間比較で会社の成長を分析(④成長性をチェック)

感想

大前研一さんのアタッカーズスクール講師でもある千賀さんの本。会社に必要な数字が非常にわかりやすく書いてある。営業利益?経常利益?とか何が大事な数字かわかりづらい財務部分ですが、概念さえつかんでしまえばあとは実戦! 会社に入ったはいいけど、財務はさっぱり、経営者にいつかなりたいんだけど、、、ってかたにまずおすすめしたい本。

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