裁判所の見解に対する解説が非常にわかりやすい!!!!

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はじめての不動産競売 危険な物件かんたん見分け方マニュアル

本書の特徴

 まず第1編は、競売市場に関する基礎知識を解説します。旧法時代の競売市場の様子から、現在の競売の仕組み、一般市場と比較した場合の特殊性などを取り上げます。

 次に第2編では、インターネットの不動産競売物件情報『BIT』を使い、実際に入札希望の物件を選ぶ方法を解説します。
 競売物件の情報は、裁判所の掲示板の広告書、ファクシミリ情報サービス、朝日新聞、読売新聞等の全国紙、不動産住宅情報誌などによっても提供されています。ただし本書では、自宅、事務所などにいながらにして、全国の競売物件の情報を得ることができる、インターネットによる物件の選び方を見ていきます。

 第3編は、いよいよ本書のメインである、危険な物件の見分け方です。
 競売市場の一番の問題点は、中には問題のある物件も流通しており、玉石混合の状態だということです。競売市場は宝の山と言われますが、こうした物件を見分けることができなければ、本当の宝をつかむことはできません。競売市場に参加するには、危険な物件を見分けられる能力が、欠かせないのです。

 第4編は不動産の調査の方法、第5編は希望する物件の相場(時価)、第6編は入札の仕方です。

 第7編では落札した不動産に占有者がいて、明け渡してもらえない場合の対処方法を説明します。命令を活用すれば、訴訟よりも簡易で迅速に、落札した物件を手にいれることができます。引渡命令の申し立て期間は、代金納付後6カ月以内(占有者に明渡猶予が認められた場合は9カ月以内)と決められている点に注意が必要です。

 要するに、「競売に参加する」ところから始め、「物件を探し出し」「その物件の法的欠陥や物理的欠陥を見極め」「入札し」「最高価買受人となり」「代金を納付」します。
 さらに、占有者がいて明渡しが行われない場合は、「引渡命令手続きを活用する(引渡命令の発令を得て、それに執行文を付与して強制執行を行い、物件を無事に手に入れる)」という、一連の流れに沿って、競売に関するすべてのノウハウをこの一冊にまとめました。

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