プロフェッショナルの条件でドラッカーが伝える大切な6つのこと

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プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

現代社会について

現代のポスト資本主義では、知識が経済の中心となっており、
専門知識の集合体である組織が、社会を構成している。

生産性を高め、成果をあげる

生産性を高めるために必要なことは、
目的を明確にし、「何が役に立つか」を問い、
仕事のプロセスを分析し、組み立て直し続けること。

成果を上げる能力とは、知的能力と一致しているわけではない。
組織の中で成果をあげるためには、習慣的な能力が必要となる。
権限ではなく、貢献に焦点を合わせるべきである。

自らをマネジメントする

成長と自己変革を続けるためには、以下の6つのポイントがある。
1:目標とビジョンをもつ。
2:仕事に真摯さを重視し、完全を求める。
3:生活に継続学習を組み込む。
4:自らの仕事ぶりの評価を、仕事そのものの中に組み込む。
5:行動や意思決定についての期待を記録し、検証することで、自らの強みを知る。
6:新しい仕事が要求するものについて徹底的に考える。

自らの「強み」「仕事の仕方」「価値観」を知り、その上で仕事を選ぶ。

時間を管理し、まとまった時間をつくる。
その上で、自らにとってもっとも重要なことに取り組む。

意思決定

正しい意思決定を行うには、以下の5つのステップを踏む必要がある。
1:問題を、「基本的/例外的」×「何度も起こる/個別に対処すべき」
  の2×2=4種の内、どこに該当するものか見定める。
2:「この問題を解決するために最低限必要なことは何か」を考え抜き、明確にする。
3:(満たすべき必要条件を満足させる上で)何が正しいかを考える。
4:決定を行動に移す。
5:現場からの直接的な情報を中心とした、フィードバックの仕組みをつくる。

リーダーシップ

リーダーシップの本質とは、カリスマ性でも資質でもない。
目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持することである。

リーダーは、リーダーシップを仕事であり、責任であると考え、
信頼が得られる存在でなければならない。

イノベーション

イノベーションに必要な「なすべきこと」5つ
1:以下の7つの機会を分析する。
  (1)予期せぬこと、(2)ギャップ、(3)ニーズ、
  (4)構造の変化、(5)人口の変化、(6)認識の変化、(7)新知識の獲得
2:数字を見る理論的な分析と同時に、人を見る知覚的認識を行う。
3:焦点を絞り、単純なものにする。ひとつのことに集中する。
4:大がかりでなく、小さくスタートしなければならない。
  具体的なことだけに絞らなければならない。
5:最初からトップの座をねらわなければならない。

イノベーションに必要な「なすべきでないこと」3つ
1:普通の人でも使えるように、凝りすぎてはならない。
2:多角化してはならない。散漫になってはならない。
  一度に多くのことを行おうとしてはならない。
3:未来のためでなく、現在のために行わなければならない。

成功するイノベーションの条件3つ
1:イノベーションは集中でなければならない。
2:イノベーションは強みを基盤としなければならない。
3:イノベーションはつまるところ、経済や社会の変革を目指さなければならない。

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