人生を幸せにするのも不幸にするのも自分次第

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雨の日も、晴れ男 (文春文庫)

主人公はアレックスいうサラリーマンなのですが、この主人公がとてつもなくポジティブ!
リストラされても
詐欺にあっても
家が火事になっても
いきなり人に殴られても
妻と子供が出て行っても
決して希望を捨てず、笑いと楽しむことを忘れず、毎日を生きる男の日常が書かれた小説です。

しかしなぜ、そもそも主人公にこんなに不幸が続いているのか?
まずこの物語は2人の天使のいたずらから始まります。天使は神様の運命のノートを盗み、下界の人間にいたずらしてやろうとたくらみます。
運命のノートとは、神様の大事な道具で、書いたことが必ず現実になるノートです。
下界を見ながら、たまたま選ばれたのが主人公アレックスです。
天使のイタズラの目的は「選んだ人間を不幸にすること」でした。
天使はまず最初に「アレックスの目覚まし時計が止まる」と手始めに書きました。
書いたことは現実になり、目覚まし時計は止まり、アレックスは寝坊しました。
起きた時は気が付かなかったアレックスはテレビをつけることで時間が過ぎていることに気が付きます。そしてすぐさま目覚まし時計を確認します。
すると針がプルプルと震えながら止まっているではありませんか!それをみたアレックスは生き生きとこう言います。

「君は僕が疲れているのを心配してわざと止まったんだね」

さらにこう続きます。

「ならば、君(目ざまし時計)の気持ちに応え、僕は2度寝しよう」

この後にも次々に理不尽な事が起こりますがアレックスは不幸にはなりませんでした。
すべて楽しい事に変換し、まわりを楽しませているからです。
そして天使はだんだんアレックスを好きになり、今度は幸せにしようとします。

感想

人間は人の力では不幸にはならない、不幸にさせるのは自分である、というのは本当だと思いました。人生は自分次第で幸せにも不幸にもなるんですね。
アレックスはまわりを楽しませることで色んな人に応援されていました。
私もどんなときも楽しむことを忘れずに毎日を過ごしていこうと思いました。

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