自分の中の自分に飲み込まれる

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迷宮 (新潮文庫)

幼少期にRという人物を自分の内側に持っていた少年。年が上がるにつれてRはいなくなり、周囲の真似をすることで日常に溶け込んでいた。そんな時にたまたま出会った同級生の女性。彼女はかつての未解決事件「折り鶴事件」の遺児だった。彼女との出会いによって変わりゆく日常、そして「折り鶴事件」の真相とは・・・。
精神面の圧倒的な表現方法、読んでいるこちらまで登場人物の精神的な闇に引き込まれそうになる。文章も読みやすく、飽きずに読み終えることが出来る作品。

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