なぜ成功するビジネスマンにコンサル出身者は多いのか?

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コンサル一年目が学ぶこと

普遍的な仕事力とは?

コンサル流話す技術

⑴結論から話す
コンサルティング会社では、報告所はもちろん、日常のメール、メモ書き、上司とのやり取りすべて結論から言うことが徹底されている。短い時間で相手に必要なことを伝えることができ、物事がシンプルになる。

⑵相手の期待値を把握する
「ビジネスをするうえで一番大事なものは何か」という質問に対して、多くのコンサルタントが一致している答えは、「相手の期待値を超え続けること」。そのことを行うためにまず、相手の期待の中身を把握する必要がある。求められていなことに時間を使っても、クライアントからも上司からも評価はされない。相手の期待値を絶対に超えられない、とあらかじめわかっている案件については受けるべきではなく、時に相手の期待値を下げる、期待値マネジメントも必要。

⑶上司の期待値を超える
社会人歴の浅い人、特に社会人1年目にとっては、「上司の期待を超え続けていくこと」が重要。その前提として、上司からの仕事の指示の内容を明確に把握することが必要。上司が求めるクオリティを質問によって推し量り、優先順位と緊急度を把握することで、上司の期待に常に応えながら、時に超えていくことができる。

コンサル流思考術

⑴常に自分の意見を持って情報にあたる
ビジネス能力を向上させるのは、情報量ではなく、考えること。考えるとは具体的には、自分の意見を持つということ。何か情報を知りたいと思ったら、その答えを知る前に1分だけでも自分で考える時間を作ってみる。

⑵本質を追及する思考
情報をたくさん集めるよりも、一つか二つの本質を抽出し磨きあげることが考える力を向上さえる。その力を身につけるためには、情報量だけではなく、一段高く包括的に物事を見る視点が必要。

コンサル流デスクワーク術

⑴最終成果物から逆算して、作業プランを作る
仕事を始める前の時点で、最終アウトプットの骨組みを作ってしまい、そのアウトプットから逆算して作業する。具体的には、パワーポイントを使ってタイトルだけどんどん書いて、アウトラインを作っていき、その空っぽのスライドの中身をどうしたら埋められるかを逆算する。そうすることで、①最終成果物がイメージでき、②そのために必要な作業を洗い出すことができ、③ワークプランができ、④作業を切りだして、複数人に同時に依頼することができるというメリットがある。

⑵コンサル流検索式読書術
コンサルタントは、未知の分野に取り組む際に、短時間で一通りの勉強をして、一定レベルまでキャッチアップする必要がある。そこで効率よい、読書法や勉強法が必要になる。その読書法は、
ー読書の目的を絞り、明確にする
ーwebを検索するよいに目次ベースで該当箇所を拾っていき、重要な部分だけを読む
ーなるべく多くの文献に広く浅く当たる

プロフェッショナル・ビジネスマインド

⑴コミットメント力を学ぶ
仕事に対するコミットメントとは「約束したことを必ずやり遂げてくること」。頑張ることにコミットするのではなく、仕事の成果に対してコミットすること。自分たちの手に負えないと判断したのならヘルプを呼ぶことが正解であり、人の手を借りてでも約束を果たすことが最優先。

⑵時間はお金
クライアントや経営者から見れば、社員の時間はお金そのものであり、新人であってもプロフェッショナルとして振る舞うことが必要。

感想

本のスコアは食べログでいうと3.0点。

新卒の就職活動時にアクセンチュアからオファーをもらった際の課題図書として送付されてきた本で、読む人の視点によっても学べることは大きく異なると思う。

就職活動中の学生や、今年入社したばからの社会人1年目がこの本に書かれている内容を実行できるようになれば、その後の社会人スキルの根幹になると思う。一方で社会人を数年経た上で読むと学びはそこまで多くはないと思う。

似たようなコンサル流仕事術の本と比較し、目新しさという点は特にないかと思うが「ビジネスを行う上で最も重要なことは相手の期待値を超え続けること」は本質を突いていると感じる。

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