歴史上初めて、茅葺き職人が茅葺きについて直接語った本。やりたいことが分からない若者にお勧めの一冊

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私は、なぜ茅葺き職人になったのか

目次

まえがき

第一章 私は、なぜ茅葺き職人になったのか。
 茅葺き職人になったきっかけ
 茅葺き職人の世界に飛び込んで
 茅葺き職人の四十年の世代ブランク
 転勤族、空虚感を感じた十代
 体育会系でしごかれた大学時代
 トイレでの悟り
 田舎の人々は、投資家集団の末裔

第二章 挫折、転職、全国武者修行の旅
 冬場、焼き芋屋で生計を立てる
 焼き芋屋は商売の学校
 イギリスで武者修行
 挫折、転職、全国武者修行
 全国茅葺き職人列伝
 茅葺きの会社を設立
 コラム 不思議な体験、天命を知る

第三章 茅葺きが現代に伝えるメッセージ
 「かや」とは?秘められた永遠性のメッセージ
 茅葺きのいい所は何?
 茅葺きはどうやって維持されてきたのか
 今、世界で茅葺きブーム
 なぜ、茅葺きは減少し続けるのか
 コラム 「茅がない、職人がいない」は現代の免罪符

第四章 茅葺きを大衆でシェアできるものに
 茅葺き民家一日一組一棟貸し宿のはじまり
 茅葺きを大衆でシェアできるものに
 茅葺きを大衆で共有する
 コラム 観光業は、「一体感」創出平和産業

あとがき 
 茅葺きのある未来をつくる

 親方への追悼文

◆大学卒業2か月前までやりたいことが見つからず、ひょんなことから茅葺の世界に飛び込んだ著者の25年間の物語

◆著者が運営する、京都のかやぶき一棟貸し宿
http://www.miyamafandb.com/

感想

全く一般人にとって別世界の話ではなく、社会の一面を文化論ではなく知ることができた。
失われつつある日本人観、親方と弟子の世界、世界に茅葺きがありカラー写真で知ることができて新鮮。
最後に茅葺きのある著者なりの未来像が書かれている。

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