人生の壁を越えるためのステップアップに必要な「知力」を身につける方法

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自分の価値を高める 知力

概要

「世の中には具体的に「ああしろ、こうしろ」とお金を貯める方法が書いてあったり、
 お辞儀の仕方や言葉遣いなどをうるさく指南するマニュアル本が数多く存在する。
 それで人生のステップアップができるかといえば、99.9%はダメだろう。
 なぜなら、実際に世の中でステップアップに成功している人たちは、具体的で簡単な「何か」をやって成功したわけではないからだ」

「人生をうまく生きるにはために必要なのは、「知識」から「知恵」へという進化だ。」

「35歳前後で大きな差が出るのは、この「知識」から「知恵」への脱皮なのだ。」

理学博士である著者は上記のように語ります。

本書では、人生の壁を越えるためのステップアップに必要な「知力」を身につける方法を教えてくれます。

以下、印象に残った箇所を抜粋します。

知力

◆知力とは
 ・深く広い「知識」+経験則からくる「知恵」
 ・できる人にはこの2つを持っている
 ・35歳前後でレベルアップするには知力があることは必須

◆知識と知恵
 ・知識:たくさん知っている
 ・知恵:知識をうまく使る武器となっている状態

◆企業が求めてる5つの能力
 ①「危機感を持ち、「お客さん目線」で物事を見れる
 ②具体的な目標設定ができ、結果が出せる
 ③チームプレイができる
 ④物事に対して、「執念」を持っている
 ⑤グローバルな視点を持っている
 →この5つとも知識だけでは対応できず、知力が必要である

◆「知力」を身につける7つプロセス
 ①知識を貯める
 ②知識の型を作る
 ③知識の型を破る
 ④自分の知識の型を再構築する
 ⑤ムダな知識を削ぎ落とす
 ⑥知恵を身につける
 ⑦知恵を進化される

知識の型を作る

◆知識の型とは
 ・高校生までに習う知識のこと
 ・先人たちが試行錯誤の末に作ってくれた、最も効率が良くその分野の技能を身につける「パターン」

◆知識の型を作る方法
 ・基礎学力を身につける。特に国語力がないと、型と型の間の関係性が見抜けない

◆型を広げる
 ・型のバリエーションを増やすと、ネットワークが形成され、知識が知識として活かせる

知識の型を破る

◆破るとは
 ・人から教えてもらった型を自分で咀嚼して、いったん壊す
 ・そこにはなかった自分の知識を加え新しい型をつくる
 ・また新しい型を人に伝える
 ・知識の型は、破ることで社会でも通用するし、周りの評価が上がる

◆破る方法の学び方
 ・歴史上の人物から学ぶ
 ・失敗を検証する
 ・仮説と検証を繰り返す

◆破る時期は自然とくる
 ・充分な知識や蓄積が備わっていないうちに破ってしまうと、「型」が壊れる
 ・常に破りたいと意識して努力を続ける

知恵を身につける

◆知恵とは
 ・学校では教わったことを社会の中で使いこなしていく力
 ・通用しない部分をどうリカバーするかが知恵

◆身につける方法
 ・「持っている人から盗む」か「足りない人を見て自分で補う」
 ・意識して周りを観察眼を鍛える
 ・良いものと悪いものを両方を見て、差を探す

◆知恵を身につけるプロセス
 ・知識に重み付けをする
 ・不要な知識を捨てていく
 ・生き残った知識を使いこなして特化する

知恵を進化させる

◆知恵を進化させる
 ・知恵を限界突破させる
 ・オリジナリティが生まれる

◆進化させる方法
 ①優れた師匠から学ぶ
 ②二つの「強み(武器)」を持つ
 ③心の「リミッター」を外す
 ④自信を持つ

最後に

◆複数の選択肢を持つ
 ・一つかしない選択肢でいこうとしたら、人生は失敗したら終わり

◆幅広く勉強する
 ・広い分野の特殊な発想法を習得することができる

◆達成した成果にしがみつかない
 ・何かを達成したら、それはもう過去のもの

◆進路は軌道修正できる
 ・間違っていると思ったら、ズルズル進まず、どこかで軌道修正をしたほうがいい

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