効果の高い学習ができるようになる

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最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

勉強の効率を上げる具体的な方法が書かれている。勉強方法のみでなく、勉強前、勉強後、上級テクニックなどに分けて書かれている。

第二章:「超効率勉強法」の基本

○アクティブラーニング。ポイントは「想起」と「再言語化」
○想起

  • クイズ化:本を読んだらすぐ。細かく実施。毎日のようにやる
  • 分散学習①:インターバル:2日/7日/16日/35日/62日、または、2日/2週/2月
  • 分散学習②:インターリーブ:時間分割で別のスキルを学ぶ。3つまで
  • チャンク化:かたまりを作る。別解/別の意味/活用なども同時に覚える
○再言語化
  • 自己解説①:①学びたい項目をリスト化。②「HOW」や「WHY」で自問自答。③テストする。
  • 自己解説②:メタ認知リーディング(①プレ読:ざっと読む。②速読:重要箇所や不明点を挙げる。③再読:挙げた点を確認する。別アプローチでの補強・将来活用も考える。④再々読:自分の言葉で説明できるレベルを目指す)
  • ティーチング:人に教える(つもりでもOK)。ラダーダックに説明しながら。10歳児に教えるつもりで。
  • イメージング:あの人ならどう考えるか。主人公を自分に換えて読む

第三章:学習効果を激しく高める!「勉強前」7つのテクニック

○知っていることを書き出す:勉強直前に実施。既存知識に引っかけて学習が進む
○好奇心を刺激する:好奇心を刺激する事柄を考えてから勉強に取り組む
○音楽を活用する:勉強中は無音が最良。自然音も注意力が高まる。勉強前や休憩中は好きな曲を聞く
○戦略的リソース活用法:学習材料をどのように使うか計画する。仕事にも使える(ほしい成果、重要度、自信、課題、使えるリソースと理由、使い方)

第四章:記憶の残り方が変わる!「勉強後」5つのテクニック

○睡眠:キリの悪いところで終える。寝る前にToDoリストを作るとよく寝られる
○運動:勉強後の5分の運動で記憶が定着する。ハードな運動は4時間後がベター
○マインドフルネス:緩和モードになれる。ワーキングメモリ向上で問題解決力や対人能力も向上
○クロノタイプ:自分が集中できる時間を活用する。朝型は10時~14時。昼型は16時~22時。4時~7時は学習能力が下がる時間帯。21時~23時は休む

第五章:上級者向け! 勉強の効果をさらに高める7つの学習習慣

○声に出す:話しながら/質問しながら/要約しながら/他人に話しかけながら学習する
○マルチモーダル:聴覚や運動感覚も使って学習する。身振り手振りを付けながら学習する。要約内容を録音して後で聞く。軽く運動しながら。1トピックを複数ソースで学習する
○苦手意識:勉強前に過去の成功体験を口に出す/書き出すと影響を軽減できる
○オーバーラーニング:「理解した」と思ってから追学習する。脳が定着モードになる

第六章:才能の差は、こうして超えろ! 地頭を良くする科学的トレーニング

○ワーキングメモリ:

  • 運動:30分程度ウォーキング。40分程度の中程度の運動。週3回
  • 不安や問題を全て書き出す:8分程度。寝る前や勉強後
  • DNB:1日15分
○成長マインドセット:
  • 自分の選択やプロセスを肯定する
  • 努力にしがみつかない:①達成の可能性が高い目標を選ぶ。②ステップを明確にする。③結果をレビューする
  • 失敗を学びのチャンスと捉える:自分に優しい言葉をかける
  • モニタリングする:「硬直」か「成長」かを確認する。自分に質問する(何を学びたい?/何を教えたい?/どんな影響を与えたい?)
  • 感想

    予想以上に参考になる内容が多かった。勉強効率を上げる方法がまとめられた充実した本。各方法はエビデンスと共に書かれており納得感も高い。アクティブラーニングを取り入れよう。

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