【衝撃】当たり前のことを当たり前にやり続けると・・・

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「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方 [kindle版]

本文抜粋

◯先にも書きましたが、人は他人を本当によく見ているものです。しかし、いつも自分が見られているということに、気がついていない人が少なくありません。
→自分が思っているほど他人は個人に興味を持っていない。といった自意識過剰を抑制するのが日本人の美徳みたいなところもありますが、アメリカ人は全く逆で常に見られているし見せていくというお国柄だから、パワフルなリーダーが生まれやすいのでしょう。

◯「地位は権力ではなく、責任である」と。ピーター・ドラッカーがこのような意味のことを言っているのですが、とても深い言葉だと思います。
→不祥事が起こるとすぐに責任転嫁したり、記憶を忘却する政治家や経営者は、権力の旨味だけ味わい責任を放棄しているから情けない・・

◯「情熱をもって取り組めるもの」「自社が世界一になれる部分」「経済的原動力になるもの」の三つの円が重なる部分を、会社としては目指しなさい、と。針鼠というのは、ひとつに集中してそこに向かいなさい、という意味。
→経営者の著書を読んでいると、ビジョナリー・カンパニーからの引用がかなりの確率で現れます。自分も一度読みましたが、あまりしっくりこなかったのは経営視点が足りないのか、お国柄なのか・・この3つも個人に落とし込めば「好きなこと」「得意なこと」「人のためになること」みたいなものなので、イメージしやすい文章のほうがしっくりきます。

◯部下は三日で上司を見極める。上司が部下を見極めるには三年かかる。そんな言葉があります。部下は、上司をしっかり見ています。そのくらい見られていることを、リーダーはしっかり肝に銘じておかなければなりません。
→新卒のインストラクター兼リーダーとして、過干渉と率先垂範が今後のテーマです。

◯わずか一時間でも午前〇時から過ぎてしまうと、次の日が一日、無駄になってしまうことがある。疲れが抜け切らず、頭もすっきりしない。これでは、一時間と一日を交換したようなもの。 冴えない頭ではいい判断も行動もできないでしょう。
→合理的で時間を大切にする人は、週末にオールなんてしないのです。

◯表題にアスタリスク(*)が付いていれば、本文がないというメッセージ。「今日何時に集合」「会議時間の変更」など、一行で済んでしまうものは、本文を入れない。見たときは、何も書かずに返信だけする。そうすれば、最低限のクリックだけで良くなる。効率を重んじるコンサルならではと思いました。
→メール=伝達手段と考えると、必ずしも本文が必須ではなく、タイトルだけでも伝わるという教訓になりました。この方法は参考にしたいですね。

◯向き合う人によって態度を変えるのでは、人間性を疑われても仕方がありません。上から見た評価と、下から見た評価が違うリーダーは、やはり問題です。 その姿を、部下はしっかり見ています。こういうところから、部下はリーダーを見極めているのだと思うのです。
→上司からの一方的な評価が一般化しているから、自己中心的な成果主義やごますり競争が蔓延してしまいます。360度評価やピアボーナスの成功事例が増えて、早く一般化して欲しいと思っています。

◯『かもめのジョナサン』(新潮文庫)を書いたアメリカの作家、リチャード・バックの言葉にこんなものがあります。 「たいへんだったが、しかしすばらしかったといえる人生を送りたい」
→波乱万丈な人生を経験した人の方が、結果的には人生を味わいきったと言えるのではないでしょうか。

感想

岩田さんのすごいところは、新人時代から経営者になっても、挨拶やお礼、気配りある一言といった当たり前の事を、分け隔てなく誰にでも平等にしてきたところだと思いました。大抵の人は知識や経験にあぐらをかき、地位や身分が変わると、少なからず上と下で見せ方も変わってきてしまいます。
しかし、下の人間が増えれば増えるほど、そういった行動はしっかりと見られ評価され続けるので、リーダーはとにかく常に見られていると意識して、常に当たり前のことを当たり前に継続することが重要だと理解しました。

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