シーズ×ニーズ発想のための考え方について

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技術者の逆襲

** 新規事業の創出とは?
今回、元富士フィルム研究マネージャーの藤井氏の”技術者の逆襲”を献本していただきました。著書である藤井氏は200件以上の特許を出願し、新規事業を創出しています。

ちょうどタイムリーな話題になり、先週社内のシーズ×ニーズ創出のための社内イベントに参加してきました。私の思っていた”悩み”が他の技術者の方も思っており、現場の声が本になっていると感じます。

  • 次に何を開発すべきか?
  • 市場のニーズは?
  • 保有技術の活用方法は?

いずれも開発目標、ターゲットが明確であれば上記のような悩みもありませんが、
現在、発売している商品が永続的に売れることはないと感じます。
2章で登場してくるプロダクトサイクル(製品寿命)の中で、製品には導入期①、
成長期②、成熟期③、衰退期④の4区分に分割でき市場に商品が飽和する成熟期を
ピークに衰退していきます。

デジタルカメラを例に90年代から10年位の流れとしていましたが、
食品や飲料ではさらにこのサイクルは短いと感じています。短いサイクルの
商品かつ固有技術が表現しにくい場合どうしていくのが成功なのか考え続けないと
行けません。カップヌードルなど長く愛されている製品もあるので、こういった
商品を作ってみたいです。

既存事業の衰退の原因二つ目として”組織の慣性の法則”があります。アイディァ段階での否定や、新しいことの提案は既存の枠組み、組織体制のやり方を壊し工場、上役などに結果として反対されます。
その中で止まっている物体に力を加えなければ止まり続き、大きな組織を動かすにはより大きな組織が必要になります。シリコンバレー、ベンチャーなどで以下の”ワードが”
出てきます。

技術力×挑戦する気持ちかける×早い判断

小回りを利かせ成果をあげる姿勢は見習いたい。

第三章では新規事業を成功させてゲームチェンジした企業の例を市場と技術・製品の
役割から解説しています。その成功事例と共に技術者としてインプットの仕方からアウトプットへの方向性について考え方が分かりました。特に特許の活用については守りの観点はありましたが攻めの観点はかけていました。
自身の技術、会社の技術の棚卸を行い、必要なニーズを探してみたい思わせられました。

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