京都を愛するひとの京都ぎらいな本

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京都ぎらい (朝日新書)

こういうのも ありなのですねっ、、、!
京都を愛するひとの京都ぎらいな本

のっけから、リオのブラジル人なら誰もが知るゴキブリ駆除業社の名称がKIYOTO(キョオト)であるなどと挑戦状を叩きつける先生です(^^;)

作中にも繰り返し、田舎者、よそもの、嵯峨のくせに、宇治の分際で京都を名乗るな~としつこく
出てきます。著者のギラギラと燃えあがる反骨精神に上記の言葉どもが油をそそぎ、卑屈、、、ではなく、先生は妥協してないので! 闘争!というほうが正しいきがすます、、、に鋭敏精緻な思考を極度にフル回転させ文章を綴っています。

京都という場所柄 お寺、僧侶、芸妓、御所の話題があり、かなり辛辣な内容も(本当のことなんでしょうが)含んでおります。
嵯峨育ち宇治で暮らす著者の原体験から導き出されたユニークな歴史解釈の切り口を提案しているので紹介します。
□お寺をホテル経営として考察してみよう
□なぜ敗者の処遇にさいして昔からある怨霊思想が消え失せ味方顕彰に勤しむようになっちゃった?

う~ん なんだこれ?
そう思った方は読んでみてね
文庫本221ページ 2時間程度あれば読めると思います!

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