クリエイティブな人間は○○がうまい

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「ひらめき」はこう生まれる クリエイティブ思考ワークブック

自分にはクリエイティブが足りないと思ってませんか?アイディアを出そうとしてもありきたりなことしか思いつかないなんて感じる人は多いと思う。この本はそのような人に光を照らす本になるだろう。

クリエイティブ=つながりを見つける能力

結論から言うと本書では、クリエイティブな人間はつながりを見つけるのがうまい人だと述べている。例えば、靴底の凸凹はワッフルから連想された。それは靴とワッフルの格子状がつながったからである。このように一見関係性のないものから見つかるつながりはよりユニークで素晴らしい解決策になりえる。

本書はクリエイティブな人になるために、つながりを見つける能力を高めることを提唱しており、クリエイティブをプロセスやツールではなくスキルの観点から述べている点が本書の特徴である。

4つのつながり

①視覚的なつながり
 視覚情報からつながりをみつける。
 例:自転車のサドルとハンドル⇒牛(ピカソ)
②言語的なつながり
 例え話、ダジャレなど
③最高のつながり
 自身の経験に基づくつながり
④科学的なつながり
 科学的根拠に基づくつながり

つながりを見つける行動

①物を観察する

[ 普通のものを見て、普通ではないものを見つける|デウィット・ジョーンズ|]]

普段目にするものでも、気づかないことは多い。新しい気づきから似ているもの、何に使えるかなど考えれてみると新しいつながりが見えてくる

②散歩する

意図的に散歩する機会を設ける。そしてノートとカメラを持ち、目に入ったものを観察しつながりを探す。

③目的をもって散歩する

課題をもって散歩する。もしかした周りの物たちがアイディアをもたらしてくれるかもしれない。

本書ではブートキャンプという短期間でつながりを見つける能力を高めるワークがある。集中的に能力を高めたいならオススメである。 

感想

クリエイティブの一つの観点として、つながりを挙げているのは非常にユニークに感じた。
これまでは思考プロセス、思考ツールをクリエイティブとしてあげる本は多かったが、これだとプロセス、ツールを扱えない人はクリエイティブではない印象を受けがちである。本書はクリエイティブをスキルととらえることで、誰もが鍛えることができると述べている。私はクリエイティブの0と1だけの評価を瓦解させる本だと感じた。

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