お金の役割、正体とは?堀江氏解釈、大石氏監修、仮想通貨の否定的イメージを払拭しよう

3317viewsさまりさまり

このエントリーをはてなブックマークに追加
これからを稼ごう: 仮想通貨と未来のお金の話

僕たちは本当の意味で、お金の不安、ひいては何者かにマインドを縛られる生き方から、解放される転換点を迎えているのだ。
本書では仮想通貨の歴史と、ポイントとなる事件の解説、解釈を書き留める。
仮想通貨という優れたテクノロジーを通して、今一度、お金の正体を理解していただく一助にしてもらえたら嬉しい。

ビットコインの基礎を知ろう

ビットコインとは、暗号技術を使ったP2P型の電子通貨である。特徴はなんといっても、中央集権的ではないという点にある。国家が発行する日本円や米ドルといった法定通貨は、すべて中央銀行が発行管理している。対して、仮想通貨はネットワーク運営者がいるだけで、中央組織の管理がなくてもシステムが維持できる。ネットワークに参加するコンピュータ同士が、それぞれ拠点となり、取引が正しいかどうかの検証を行っている。その取引履歴をまとめたものがブロックと呼ばれ、それが連なるように保存されたものがブロックチェーンだ。取引履歴は全世界にオープンであり、それを改ざんすることは、事実上、不可能となっている。

資産防衛としての仮想通貨

ビットコインに興味を持ったのは、自国が信用できない、自国の通貨も信用できない状況にある中で、必死に自分の財産を守りたいと思う人々が世の中にたくさん存在していたから。

干渉させない仕組み

ビットコインには中央管理者が存在しないので、政府が干渉できない仕組みになっている。
しかし、現時点で仮想通貨を扱う上での懸念点を挙げるとしたら、それは秘密鍵を自分で忘れてしまうことくらいだろう。

国から独立した経済圏

サービスを提供したい側が、貨幣の代わりにトークン(仮想通貨)を発行し、それをユーザーが購入することによってトークンに価値が生まれる=上がる。この価値のついたトークンを通貨に見立て、取引を行うことで、トークンエコノミーが成り立つ。このことで、経済圏がネットワーク内で完結し、シェアリングエコノミー(個人が保有する資産の貸し出しを仲介するサービス、メルカリやカーシェアリングなど)をさらに発展させた。

お金がいらなくなる社会

Google創始者は「もう必死に働かなくていい」「働かなくても富はある」ことを、世界の人々のほとんどが認識できていないのに不満のようだった。
働いていないと金は得られないという常識は、単なる幻想である。
仕事や機会を奪うのは、テクノロジーではなく、人々が勝手に作りだした幻想なのだ。
テクノロジーは人間から何かを奪ったりはしない。金も仕事も、奪うのは人間の思考だ。
「今はもう充分に『豊かな時代』なのだから、必死に働く必要はないのでは?我々が幸せになるために必要な資源は、かなり少ない。」

金を得て君は何をするのか

社会は今、急速に「評価経済社会」に舵をきっている。お金にできない評価を多く集めた人が、残っていく。つまり、お金よりも『信用稼ぎ』だ。
仮想通貨の世界は、その思想との相性が非常によい。
ブロックチェーンを使った仮想通貨は、人類が生み出した中で、最も公平性と透明性に満ちた経済ツールになりえると信じている。
これは仮想通貨が、万能だということではない。
国家発行の通貨に頼らず、世界中の人たちが望むような幸せを得るのに、最適なツールだとは思う。

すべては“これから”だ。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く