「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方の書評・感想

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「社会を変える」を仕事にする: 社会起業家という生き方 (ちくま文庫)

概要

著者は、ITベンチャー経営者だった学生時代に、自分が本当にしたいことは何だろうと考え、「日本の役に立ちたい」と結論に行き着く。そして、NPOを立ち上げ、病児保育サービスを始動する。本書は、その過程で経験した挫折、やりがいなどがまとめられている。

本書は全6章構成となっている。

第1章 学生でITベンチャー社長になっちゃった
第2章 「社会を変える仕事」との出会い
第3章 いざ、「社会起業家」!
第4章 大いなる挫折
第5章 世の中のどこにもないサービスを始める
第6章 「地域を変える」が「社会を変える」

その他、巻末に、社会起業家に興味を持った方に書籍や社会起業家の紹介がなされている。

感想

実は、単行本の時にも購入して読み、大いに感化されたのであるが、今回改めて文庫化されて改めて読んでみることにした。
 あとがきでも著者は書かれているが、ここ数年で本当に社会起業家という言葉は広く一般に認識されるようになってきている。ITベンチャー社長時代に利益のみを考えた経営に悶々としていたこと、学生時代に世の中でもてはやされるブランドによって掛かっている人物が自分に見えたという話、創業期からつっぱしり、多くの支援者の力を借りつつ、国にアイデアをパクられながらも徐々に病児保育サービスが認知され、活動の輪が広がっている様子など全てが新鮮に感じました。

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