苦手な人、イヤな相手は利用価値が高い

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ストレスを操るメンタル強化術

はじめに

 本書は、メンタルが弱い人に「強くなれ」と要求するような本ではありません。
 メンタルが弱い人だからこそ持っているリソースを使って、無理なく強いメンタルを手に入れられるメソッドを提案したいのです。

 そのリソースとは、
・ストレス
・失敗と挫折
・内向的な性格
この3つです。

 通常は、ネガティブな意味付けをされがちなこれらの要素こそが、メンタルを強くするうえでの味方になります。
 メンタルが弱い人が自分らしい強さを手に入れ、成功するための土台になる。

 そのことをあなたにお伝えし、具体的なノウハウを伝授するのが本書の目的なのです。

苦手な人、イヤな相手は利用価値が高い

 ストレスの源はいろいろありますが、特に避けがたく、厄介なのは人間です。
 イヤな仕事だったら断ることもできますし、うまくサボることも場合によっては可能ですが、ストレスを与えてくる人はそう簡単には排除するわけにはいきません。
 そこで、ストレスを与えてくる人に対処するマインドセット介入の出番です。

 自分のストレス要因になっている苦手な人、イヤな相手を「ストレスを与えてくれる人」と言い換えてみるのです。もちろん心の中でです。
 この言い換えだけで、「ストレスを与えてくれる人がいるおかげで、ストレスを活用する練習ができる」、という考えができるようになります。
 別の言い方をすると、苦手な人、イヤな人を利用することによって、ストレスを強みに変えることができるということです。

 こうなると、今までは大げさに言えば「脅威」だった相手が、自分を変えるための材料にすぎない、ということになってしまうわけです。
 もちろん、こういう人は、上手にスルーできるのならしてもかまいません。ただ、避けたり意識から遠ざけようと努力するよりも、その人が与えるストレスを自分の中で自分の強みに変えることができるほうがより効率的です。
 何より、相手を利用するという意識でかかれば、もう何も恐れるものはなくなります。ストレスのもとになるような相手こそ自分にとっては好都合なのですから。

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